複数辞典一括検索+

こおり‐そば【氷蕎麦】コホリ‥🔗🔉

こおり‐そば氷蕎麦コホリ‥ ①生の蕎麦をゆでて冷水にさらし、寒気で凍結させ、乾燥させたもの。長野県柏原地方の名産。 ②もりそばの上に氷をかけたもの。 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐ちくねつ‐システム【氷蓄熱システム】コホリ‥🔗🔉

こおり‐ちくねつ‐システム氷蓄熱システムコホリ‥ 氷の状態で冷熱を蓄える空調システム。氷の融解熱を利用。 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐つ・く【凍り付く】コホリ‥🔗🔉

こおり‐つ・く凍り付くコホリ‥ 〔自五〕 こおってくっつく。すっかり凍る。いてつく。「―・くような寒さ」

こおり‐づめ【氷詰め】コホリ‥🔗🔉

こおり‐づめ氷詰めコホリ‥ 物の腐敗を防ぐために、容器の中に氷を詰め込むこと。 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐どうふ【凍り豆腐】コホリ‥🔗🔉

こおり‐どうふ凍り豆腐コホリ‥ 高野こうや豆腐の別称。 ⇒こおり【氷・凍り】 ○氷解くこおりとく 春になって気候がゆるみ、氷が解ける。〈[季]春〉 ⇒こおり【氷・凍り】 ○氷と炭こおりとすみ 両者の相違が甚だしいこと。また、両者が全く相容れないこと。氷炭ひょうたん⇒こおり【氷・凍り】 ○氷に座すこおりにざす きわめて危険な地位にいることのたとえ。 ⇒こおり【氷・凍り】 ○氷に鏤め脂に画くこおりにちりばめあぶらにえがく [塩鉄論殊路](氷に彫刻してもすぐに溶けて形がなくなり、脂に描いてもすぐに流れて跡をとどめないことから)労して功のないことのたとえ。 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐の‐いお【氷の魚】コホリ‥イヲ🔗🔉

こおり‐の‐いお氷の魚コホリ‥イヲ (→)「ひうお(氷魚)」に同じ。 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐の‐くさび【氷の楔】コホリ‥🔗🔉

こおり‐の‐くさび氷の楔コホリ‥ 固く凍りついたさまを楔を打って閉じたさまに見立てていう語。狭衣物語3「夜の程にいとど閉ぢかさねてける―は」 ⇒こおり【氷・凍り】

こおり‐の‐こり【氷の垢離】コホリ‥🔗🔉

こおり‐の‐こり氷の垢離コホリ‥ 上面に張った氷を砕き、その下の水で垢離をとること。山家集「あらたなる熊野詣のしるしをば―に得べきなりけり」 ⇒こおり【氷・凍り】

広辞苑 ページ 6877