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○黄金の釜を掘りだしたようこがねのかまをほりだしたよう🔗🔉

○黄金の釜を掘りだしたようこがねのかまをほりだしたよう 思いがけない幸運に出会った喜びのたとえ。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐きし黄金の岸】 極楽浄土にあるという七宝の池の岸。煩悩を脱した境地。新古今和歌集釈教「浪の声―によするほど」 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐くるま黄金の車】 ①黄金作りの車。きんしゃ。 ②霊柩れいきゅう車の美称。栄華物語嶺月「―ならべよせて」 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐ことば黄金の言葉】 仏の尊いことば。金言こんげん⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐たち黄金の太刀】 黄金作りの太刀。公家の用いる細太刀。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐つる黄金の蔓】 金銭を得る手づる。かねづる。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐でい黄金の泥】 金泥きんでいのこと。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐どう黄金の堂‥ダウ 金堂こんどうのこと。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐との黄金の殿】 美しい宮殿。金殿。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐なみ黄金の波】 黄金色に輝く波。金波きんぱ。実った稲田にもいう。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐はな黄金の花】 黄金を美しい花にたとえたり、黄色の美しい花を黄金にたとえたりしていう語。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐ひかり黄金の光】 ①黄金色の光。金光。 ②金銭の威光。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐みて黄金の御手】 神仏の手を尊んでいう語。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐もじ黄金の文字】 ①金泥きんでいで書いた文字。経文などの書写に用いる。金文字。 ②転じて、仏典・経文など。 ⇒こ‐がね【黄金・金】 こがね‐の‐やま黄金の山】 ①黄金の出る山。 ②黄金で造った山。また、金貨を山のように積むこと。 ⇒こ‐がね【黄金・金】

広辞苑 ページ 6903