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越谷吾山】🔗🔉

越谷吾山】 江戸中期の俳人。はじめ会田氏。滝沢馬琴の俳諧の師として知られるほか、方言辞書「物類称呼」の著者として有名。(1717〜1787) ⇒こしがや【越谷】 こしがや‐びな

越谷雛】🔗🔉

越谷雛】 江戸時代、越谷で作られた粗製素朴な雛人形。 ⇒こしがや【越谷】 ○腰が弱いこしがよわい ①もちこたえる力がない。意気地がない。 ②(餅などの)ねばりけがない。 ⇒こし【腰】 こし‐からど

腰唐戸】🔗🔉

腰唐戸】 戸の腰部から下を唐戸のようにし、上部をガラス障子にしたもの。 こし‐がらみ

腰絡み】🔗🔉

腰絡み】 腰にからみつくこと。転じて、弱兵の却って足手まといとなること。あしてまとい。源平盛衰記3「其の造り物こそ、むし物にあひて―といふ事よ」 こし‐がる

腰軽】🔗🔉

腰軽(→)尻軽1・2に同じ。 こしかわ‐じる

越川汁】‥カハ‥🔗🔉

越川汁‥カハ‥ カジカ・筍・シロウリなどを実として仕立てた汁。 こしかわ‐なます

越川鱠】‥カハ‥🔗🔉

越川鱠‥カハ‥ 料理の名。「庖丁聞書」に「かじかと云ふ魚を背越しにして焼き、かしらを散らし、上に盛るなり」とある。 こし‐がわり

腰変り・腰替り】‥ガハリ🔗🔉

腰変り・腰替り‥ガハリ (→)「腰明き」に同じ。 こしき

甑】🔗🔉

】 ①米などを蒸すのに用いる器。瓦製で、形は円く、底に蒸気を通ずる穴がある。のちの蒸籠せいろうにあたる。播磨風土記「阜おかの形も―・箕・竈かまどどもに似たり」→甑そう。 ②小形の溶銑炉の俗称。 ⇒こしき‐おとし【甑落し】 ⇒こしき‐たおし【甑倒し】 ⇒こしき‐ぬの【甑布】 ⇒こしき‐わら【甑藁】 ⇒甑に坐するが如し こしき

轂】🔗🔉

】 車輪の中央にあって軸をその中に貫き、輻をその周囲にさしこんだ部分。→牛車ぎっしゃ(図) こ‐しき

古式】🔗🔉

古式】 古来の法式。昔のかた。「―ゆかしく」 こ‐じき

広辞苑 ページ 7117