複数辞典一括検索+

コチニール【cochineal】🔗🔉

コチニールcochineal(→)カルミンに同じ。

ごち‐にょらい【五智如来】🔗🔉

ごち‐にょらい五智如来】 〔仏〕密教で、五智のおのおのを成就した五如来、すなわち大日(法界体性智)・阿閦あしゅく(大円鏡智)・宝生(平等性智)・阿弥陀(妙観察智)・不空成就(成所作智)の総称。金剛界の五仏。五智五仏。

こち‐の‐ひと【此方の人】🔗🔉

こち‐の‐ひと此方の人】 妻が夫を呼ぶ称。うちの人。世間胸算用3「―、―と呼び起しければ、何ぞといふ」

ごち‐の‐ほうかん【五智の宝冠】‥クワン🔗🔉

ごち‐の‐ほうかん五智の宝冠‥クワン 〔仏〕(→)五仏宝冠に同じ。謡曲、安宅「兜金ときんといつぱ―なり」

こちゃ🔗🔉

こちゃ (「こち(此方)は」の転)わたしは。こちらは。浄瑠璃、国性爺合戦「―日本の女子になりたい」

こ‐ちゃ【古茶】🔗🔉

こ‐ちゃ古茶】 去年以前に製した茶。ふるい茶。〈[季]夏〉。↔新茶

こ‐ちゃ【粉茶】🔗🔉

こ‐ちゃ粉茶】 くだけて粉となった茶。こなちゃ。

こちゃえ‐ぶし【こちゃえ節】🔗🔉

こちゃえ‐ぶしこちゃえ節】 幕末に流行した俗謡。→お江戸日本橋

こ‐ちゃく【固着】🔗🔉

こ‐ちゃく固着】 ①かたくしっかりとつくこと。一定の場所に留まって移らないこと。 ②〔心〕幼児の時のリビドーが特定の対象(口唇・肛門・性器・親)にのみ向けられたままになって、精神が未発達の段階にとどまること。精神分析の用語。 ⇒こちゃく‐かんねん【固着観念】

こ‐ちゃく【糊着】🔗🔉

こ‐ちゃく糊着】 ①糊のりで固くつけること。糊付けしたかのように、ぴったりつくこと。 ②物事にとらわれて、離れがたいこと。固執すること。固着。

こちゃく‐かんねん【固着観念】‥クワン‥🔗🔉

こちゃく‐かんねん固着観念‥クワン‥ 〔心〕(fixed idea)絶えず意識を支配し、それによって主として行動が決定されるような観念。強迫観念とは違って病的な感じはない。過価観念。固定観念。 ⇒こ‐ちゃく【固着】

こちゃ‐こちゃ🔗🔉

こちゃ‐こちゃ こまかい物が入り乱れて混雑するさま。

広辞苑 ページ 7230