複数辞典一括検索+

こ‐とのばら【小殿原】🔗🔉

こ‐とのばら小殿原】 ①年の若い殿原。わかとのばら。 ②ごまめ。〈[季]新年〉。〈日葡辞書〉

こと‐の‐ほか【殊の外】🔗🔉

こと‐の‐ほか殊の外】 思いのほかのこと。意外。格別なこと。とりわけ。天草本伊曾保物語「ふたり乗りけるによつて、―くたびれたり」。「―の御立腹」

こと‐の‐よし【事の由】🔗🔉

こと‐の‐よし事の由】 事の子細。事のわけ。理由。

こと‐は🔗🔉

こと‐は 〔副〕 (コトは「如し」の語幹「ごと」と同源)同じことならば。古今和歌集「かきくらし―降らなむ」

こと‐ば【言葉・詞・辞】🔗🔉

こと‐ば言葉・詞・辞】 ①ある意味を表すために、口で言ったり字に書いたりするもの。語。言語。竹取物語「うち泣きて書く―は」。「やさしい―に言い替える」「日本の―」 ②物の言いかた。口ぶり。語気。浄瑠璃、凱陣八島「少し―の弱りたる折を見て」。「―を和らげる」 ③言語による表現。古今和歌集「その心あまりて―足らず」。「―を飾る」「あいさつの―」 ④言葉のあや。事実以上に誇張した表現。狂言、箕被みかずき「塵を結んでと言うたは―でござる」 ⑤文芸表現としての言語。詩歌、特に和歌など。「―の道」 ⑥《詞》謡い物・語り物で、ふしのつかない部分。また、歌集などで、歌以外の散文の部分。 ⑦物語などで、地の文に対して会話の部分。 ⇒ことば‐あそび【言葉遊び】 ⇒ことば‐あら【言葉荒】 ⇒ことば‐あらそい【言葉争い】 ⇒ことば‐がえし【言葉返し】 ⇒ことば‐がき【詞書】 ⇒ことば‐かず【言葉数】 ⇒ことば‐がたき【言葉敵】 ⇒ことば‐じち【言葉質】 ⇒ことば‐じり【言葉後・言葉尻】 ⇒ことば‐ずくな【言葉少な】 ⇒ことば‐たがえ【言葉違え】 ⇒ことば‐たくみ【言葉巧み】 ⇒ことば‐たたかい【言葉戦い】 ⇒ことば‐ついえ【言葉費え】 ⇒ことば‐づかい【言葉遣い】 ⇒ことば‐つき【言葉付き】 ⇒ことば‐づくし【言葉尽し】 ⇒ことば‐づめ【言葉詰め】 ⇒ことば‐づよ【言葉強】 ⇒ことば‐てん【辞典・言葉典】 ⇒ことば‐とがめ【言葉咎め】 ⇒ことば‐の‐あや【言葉の綾】 ⇒ことば‐の‐いずみ【言葉の泉】 ⇒ことば‐の‐いろ【言葉の色】 ⇒ことば‐の‐うみ【言葉の海】 ⇒ことば‐の‐さき【言葉の先】 ⇒ことば‐の‐した【言葉の下】 ⇒ことば‐の‐すえ【言葉の末】 ⇒ことば‐の‐その【言葉の園】 ⇒ことば‐の‐たま【言葉の玉】 ⇒ことば‐の‐ちり【言葉の塵】 ⇒ことば‐の‐つゆ【言葉の露】 ⇒ことば‐の‐はし【言葉の端】 ⇒ことば‐の‐はずれ【言葉の外れ】 ⇒ことば‐の‐はな【言葉の花】 ⇒ことば‐の‐はやし【言葉の林】 ⇒ことば‐の‐はり【言葉の針】 ⇒ことば‐の‐ひっぱなし【言葉の引っ放し】 ⇒ことば‐へん【言葉偏】 ⇒ことば‐よせ【詞寄】 ⇒ことば‐ろん【言葉論】 ⇒言葉がすぎる ⇒言葉がとがる ⇒言葉尻を捉える ⇒言葉涼し ⇒言葉なお耳に在り ⇒言葉に甘える ⇒言葉に余る ⇒言葉に鞘がある ⇒言葉に花が咲く ⇒言葉に花実を交ぜる ⇒言葉に針を刺す ⇒言葉に針を持つ ⇒言葉の采配 ⇒言葉の下に骨を消す ⇒言葉は国の手形 ⇒言葉は心の使い ⇒言葉は立居を表す ⇒言葉は身の文 ⇒言葉を返す ⇒言葉を掛ける ⇒言葉を飾る ⇒言葉を交わす ⇒言葉を下ぐ ⇒言葉を番う ⇒言葉を尽くす ⇒言葉を濁す ⇒言葉を練る ⇒言葉を残す ⇒言葉を呑む ⇒言葉を挟む ⇒言葉を卑くする

広辞苑 ページ 7311