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こみ‐こみ【込み込み】🔗🔉

こみ‐こみ込み込み】 (旅館・飲食店などで)税金・サービス料などをすべて含んだ料金。

ごみ‐ごみ🔗🔉

ごみ‐ごみ 物や家などが狭苦しく雑然とならびつまっているさま。「―した路地裏」

こみ‐さき【込先】🔗🔉

こみ‐さき込先】 刀の中子なかごの端。→こみ

ごみ‐さらい【芥浚い】‥サラヒ🔗🔉

ごみ‐さらい芥浚い‥サラヒ 家々で捨てたごみをさらいとること。また、それをする人。

こみ‐ざん【繁桟】🔗🔉

こみ‐ざん繁桟】 板が反らないように、細い桟を多く打ちつけたもの。南総里見八犬伝35「心細けき―の、門の枢戸くぐりど推開る」

ごみ‐し【五味子】🔗🔉

ごみ‐し五味子】 チョウセンゴミシの成熟した果実を乾燥した生薬。果実の皮肉は甘酸、中核は辛苦、全体には塩味があるので、この名がある。漢方で強壮・鎮咳・収斂しゅうれん剤とする。北五味子。

こみ‐しお【込み潮】‥シホ🔗🔉

こみ‐しお込み潮‥シホ 沖から岸に向かって流れてくる潮流。↔出し潮

こ‐みじか・し【小短し】🔗🔉

こ‐みじか・し小短し】 〔形ク〕 手みじかである。簡単である。浄瑠璃、傾城反魂香「―・く訳も聞える道も立つ」

こ‐みしま【古三島】🔗🔉

こ‐みしま古三島】 三島手みしまでの初期のもの。また、その初期の作風のもの。→三島手

ごみ‐じゅく【五味粥】🔗🔉

ごみ‐じゅく五味粥(→)温糟粥うんぞうがゆに同じ。〈日葡辞書〉

こ‐みじん【粉微塵】‥ヂン🔗🔉

こ‐みじん粉微塵‥ヂン (→)「こなみじん」に同じ。

こみずコミヅ🔗🔉

こみずコミヅ (コミツとも。「小水」は当て字) ①小さいこと。ささいなこと。梅暦「誠に―なとこへ気がつかツしやるから」 ②(金銭に)こまかいこと。けちなこと。倹約。通言総籬つうげんそうまがき「これ―な客のする事なり」 ③不平。反対。文句。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「―言ふてみる気か、金にでもする気か」 ④他人のことをあしざまに言うこと。中傷。洒落本、秘事真告「判官きゃくへいろいろ―を言ふてほかへ導く弁慶衆も有よし」 →こみち

こ‐みず【濃水・濃漿・白飲】‥ミヅ🔗🔉

こ‐みず濃水・濃漿・白飲‥ミヅ 米を煮た汁。おもゆ。こんず。〈倭名類聚鈔16

広辞苑 ページ 7441