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ごよう‐がかり【御用掛】🔗🔉

ごよう‐がかり御用掛】 旧制で、宮内省などの官府から命令を受けて用務を取り扱った職。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐がくしゃ【御用学者】🔗🔉

ごよう‐がくしゃ御用学者】 学問的節操を守らず、権力に迎合・追随する学者。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐きき【御用聞き】🔗🔉

ごよう‐きき御用聞き】 ①官府の命を受けて公用を弁ずる人。特に町人などで、官命を受けて十手取縄をあずかり、犯人の探偵逮捕に当たった者。 ②得意先などに注文を聞きにまわること。また、その商人。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐きしゃ【御用記者】🔗🔉

ごよう‐きしゃ御用記者】 御用新聞の記者。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐きん【御用金】🔗🔉

ごよう‐きん御用金】 江戸時代、幕府・諸藩が財政窮乏を補うため臨時に御用商人などに賦課した金銭。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐くみあい【御用組合】‥アヒ🔗🔉

ごよう‐くみあい御用組合‥アヒ もっぱら資本家の利益を擁護し、使用者のいうがままになって自主性のない労働組合。会社組合。 ⇒ご‐よう【御用】

こ‐ようじ【小楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

こ‐ようじ小楊枝‥ヤウ‥ (→)爪楊枝つまようじに同じ。

ごよう‐し【御用紙】🔗🔉

ごよう‐し御用紙(→)御用新聞に同じ。 ⇒ご‐よう【御用】

こよう‐しゃ【雇用者】🔗🔉

こよう‐しゃ雇用者】 ①使用者に雇われて働く労働者。会社・団体・個人や官公庁に雇用されている人。会社員・工員・公務員・団体職員など。被用者。 ②雇用する人。使用者。 ⇒こ‐よう【雇用・雇傭】

こようしゃ‐しょとく【雇用者所得】🔗🔉

こようしゃ‐しょとく雇用者所得】 国民経済計算体系の分配国民所得項目の一つ。労働者の現金給与のほか、現物給与・使用者負担の社会保険料など一切の所得をいう。役員報酬・議員歳費なども含む。 ⇒こ‐よう【雇用・雇傭】

ごよう‐しょうにん【御用商人】‥シヤウ‥🔗🔉

ごよう‐しょうにん御用商人‥シヤウ‥ ①江戸時代、幕府・諸藩に出入りを許され、商品を納め、また金銭の調達などを周旋した、特権的な商人。御用達。 ②認可を得て、宮中または官庁の用品を納めることを業とする商人。御用達。 ⇒ご‐よう【御用】

広辞苑 ページ 7486