複数辞典一括検索+

こん‐てい【根底・根柢】🔗🔉

こん‐てい根底・根柢】 物事の土台となっているところ・事柄。ねもと。こんぽん。「その理論は―から間違っている」

こん‐でい【健児】🔗🔉

こん‐でい健児】 (デイは「児」の古音か) ①奈良・平安時代、軍団を廃した代りに諸国に配置して、その国の兵庫および国府の守護、関所の警固などをさせた兵士。地方有力者の子弟から選抜した。こんに。 ②武家時代、中間ちゅうげん・足軽などの称。こんでいわらわ。平家物語8「木曾牛飼とはえいはで、やれ子牛こでい、やれ子牛こでいといひければ」 ⇒こんでい‐でん【健児田】 ⇒こんでい‐どころ【健児所】 ⇒こんでい‐わらわ【健児童】

こんでい‐ごま【金泥駒】🔗🔉

こんでい‐ごま金泥駒】 悉達多シッタルタが出家するため王宮を逃れ出た時に乗った白馬。犍陟。乾陟駒。 ⇒こん‐でい【金泥】

コンディショナー【conditioner】🔗🔉

コンディショナーconditioner】 (「状態を整えるもの」の意) ①温度・湿度など室内環境を調節する装置。エア‐コンディショナー。 ②髪の状態を整えるもの。ヘア‐コンディショナー。

コンディショニング【conditioning】🔗🔉

コンディショニングconditioning】 調整。調節。特に、運動選手などが体調を整えること。「―がうまくいく」

コンディション【condition】🔗🔉

コンディションcondition】 ①状態。調子。事情。「体の―を整える」「グラウンド‐―」 ②条件。制約。

こんてい‐しんせい【昏定晨省】🔗🔉

こんてい‐しんせい昏定晨省】 [礼記曲礼]夕べに父母の寝床を定め、朝に父母の安否を省みること。すなわち子が父母に対して日夜よく仕えること。温凊おんせい定省。

こんでい‐でん【健児田】🔗🔉

こんでい‐でん健児田】 奈良・平安時代、諸国に配置し健児1の食料に充てた不輸租田。 ⇒こん‐でい【健児】

こんでい‐どころ【健児所】🔗🔉

こんでい‐どころ健児所】 国衙の在庁の一局の称。健児を統轄。太平記13「在庁官人・検非違使・―等」 ⇒こん‐でい【健児】

広辞苑 ページ 7594