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あわ‐めし【粟飯】アハ‥🔗🔉

あわ‐めし粟飯アハ‥ 粟を米にまぜて炊いた飯。

あわ‐もち【粟餅】アハ‥🔗🔉

あわ‐もち粟餅アハ‥ 糯粟もちあわを蒸してついた餅。

あわ‐もり【泡盛】🔗🔉

あわ‐もり泡盛】 沖縄特産の焼酎。多くタイ産の砕米を原料とし、黒麹くろこうじ菌で麹にし、これに水と酵母とを加え発酵させ蒸留する。長年熟成したものを沖縄では古酒くうすといい芳醇。アルコール30〜40パーセントを含む。 ⇒あわもり‐しょうま【泡盛升麻】 ⇒あわもり‐だい【泡盛鯛】

あわもり‐しょうま【泡盛升麻】🔗🔉

あわもり‐しょうま泡盛升麻】 ユキノシタ科の多年草。高さ約50センチメートル。葉は硬く光沢がある。夏、小白花を円錐花序につける。西南日本の山地に自生し、観賞用にも栽培。アワモリソウ。 ⇒あわ‐もり【泡盛】

あわもり‐だい【泡盛鯛】‥ダヒ🔗🔉

あわもり‐だい泡盛鯛‥ダヒ 泡立たせた卵白を小鯛の身にのせて蒸した料理。淡雪鯛。 ⇒あわ‐もり【泡盛】

あわ‐やアハヤ🔗🔉

あわ‐やアハヤ [一]〔感〕 危急の時に驚いて発する声。あれまあ。大鏡道長「―宣旨くだりぬとこそ申させ給ひけれ」 [二]〔副〕 すんでのところ。あやうく。すわや。「―車にひかれるところだった」

あわ‐やき【粟焼】アハ‥🔗🔉

あわ‐やき粟焼アハ‥ ①道明寺糒どうみょうじほしいに鬱金粉うこんこを加えたものをこね、蒸して拡げ、小豆餡あずきあんを包んで小判形にして焼いた菓子。 ②あわおこし。

あわ‐ゆき【泡雪・沫雪】🔗🔉

あわ‐ゆき泡雪・沫雪】 ①泡のように溶けやすい雪。万葉集8「―かはだれに降ると見るまでに」 ②ナシの一品種。果実は黄褐色滑沢。水気が多く、甘くて佳香がある。 ③泡雪羹の略。 ④泡雪豆腐の略。 ⇒あわゆき‐かん【泡雪羹】 ⇒あわゆき‐そば【泡雪蕎麦】 ⇒あわゆき‐たまご【泡雪卵】 ⇒あわゆき‐どうふ【泡雪豆腐】 ⇒あわゆき‐むし【泡雪蒸し】

広辞苑 ページ 766