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さい‐しん【再伸】🔗🔉

さい‐しん再伸(→)追伸ついしんに同じ。

さい‐しん【再進】🔗🔉

さい‐しん再進】 ①再び進むこと。再び進めること。 ②饗応に飯・汁などのおかわりを勧めること。おかわり。日葡辞書「サイシンバチ(鉢)」。軽口露がはなし「蛸の―を乞うたり」

さい‐しん【再診】🔗🔉

さい‐しん再診】 2度目以後の診察。

さい‐しん【再審】🔗🔉

さい‐しん再審】 ①審査をしなおすこと。 ②〔法〕 ㋐民事訴訟法上、確定判決によって終了した事件につき、当事者から一定の瑕疵かしあることを理由として、判決を取り消しかつ訴訟を判決前の原状に復し、さらに弁論を開いて裁判すべきことを求める申立てをなすこと、およびその手続。即時抗告できる決定・命令のうち確定したものについても再審を申し立てることができる。 ㋑刑事訴訟法上、確定判決に対して主として事実認定の不当を是正するために認められた救済手続。有罪の言渡しを受けた者の利益のためにのみ許される。

さい‐しん【采薪】🔗🔉

さい‐しん采薪】 (「采」は「採」に同じ)たきぎをとること。たきぎひろい。 ⇒采薪の憂え

さい‐しん【柴薪】🔗🔉

さい‐しん柴薪】 しばとたきぎ。そだ。

さい‐しん【砕心・摧心】🔗🔉

さい‐しん砕心・摧心】 苦心すること。あれこれ心をいためること。「―勉励する」

さい‐しん【砕身・摧身】🔗🔉

さい‐しん砕身・摧身】 身を砕くほどに苦労すること。「粉骨―」

さい‐しん【済進】🔗🔉

さい‐しん済進】 みつぎものを納めること。源平盛衰記34「鎌倉より千人の兵士をさして―せられけるに」

さい‐しん【細心】🔗🔉

さい‐しん細心】 ①こまかいことにまで注意をはらう心がけ。綿密な心。「―の注意を払う」 ②気が小さいこと。偏狭な心。小心。小胆。

さい‐しん【細辛】🔗🔉

さい‐しん細辛】 ①ウスバサイシンの略称。また、カンアオイ類の園芸上の通称。 ②朝鮮・中国東北地方に産するケイリンサイシンおよびその近似種のウスバサイシン・オクエゾサイシンなどの根および根茎を乾燥した生薬。特有の辛味と芳香があり、漢方で風邪・咳・胸痛等に用いる。

さい‐しん【最深】🔗🔉

さい‐しん最深】 最も深いこと。「―部」

広辞苑 ページ 7694