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さかや‐やく【酒屋役】🔗⭐🔉
さかや‐やく【酒屋役】
室町時代に幕府が酒造家に課した税。酒役さかやく。酒壺銭。造酒役つくりざかやく。
⇒さか‐や【酒屋】
さか‐ゆ・く【栄行く】🔗⭐🔉
さか‐ゆ・く【栄行く】
〔自四〕
ますます栄えていく。徒然草「子孫を愛して―・く末を見むまでの命をあらまし」
さか‐ゆめ【逆夢】🔗⭐🔉
さか‐ゆめ【逆夢】
実際とは反対の事を見る夢。また、吉凶を占う時など、実際には逆の事が起こるとされる夢。浄瑠璃、天神記「夢は―と心で祝ひ」↔正夢まさゆめ
さが‐よう【嵯峨様】‥ヤウ🔗⭐🔉
さが‐よう【嵯峨様】‥ヤウ
和様書道の一派。
さか‐よせ【逆寄せ】🔗⭐🔉
さか‐よせ【逆寄せ】
攻め寄せる敵軍に対して、逆に自分の方から攻め返すこと。逆襲。太平記6「今夜―にして、打ち散らして捨て候はばや」
さか‐よみ【逆読み】🔗⭐🔉
さか‐よみ【逆読み】
語句をさかさに読むこと。
さがら【相良】🔗⭐🔉
さがら【相良】
姓氏の一つ。出身は遠江相良荘。中世、関東御家人で、肥後人吉地方の地頭領主。戦国時代には球磨・八代・葦北3郡の大名。
⇒さがらし‐はっと【相良氏法度】
ざ‐がら【座柄】🔗⭐🔉
ざ‐がら【座柄】
一座の客の様子。その場の雰囲気。
さから・う【逆らう】サカラフ🔗⭐🔉
さから・う【逆らう】サカラフ
〔自五〕
順当な方向に反して、逆に進もうとする。反抗する。「風に―・う」「先生に―・う」「時流に―・う」
さがらし‐はっと【相良氏法度】🔗⭐🔉
さがらし‐はっと【相良氏法度】
肥後人吉城主相良為続ためつぐ・長毎ながつね・晴広3代の1493年(明応2)より1555年(弘治1)に至る分国法。41カ条。
⇒さがら【相良】
さがら‐そうぞう【相楽総三】‥ザウ🔗⭐🔉
さがら‐そうぞう【相楽総三】‥ザウ
尊攘派志士。小島四郎左衛門(将満)の変名。江戸生れ。父は下総の郷士。水戸天狗党の筑波山挙兵に参加。また西郷隆盛の指令を受け江戸で治安を攪乱。赤報隊を結成し年貢半減令を掲げて東山道を進軍途上、維新政府に偽官軍として捕らえられ、下諏訪で処刑。(1839〜1868)
広辞苑 ページ 7812。