複数辞典一括検索+

さく‐ねん【昨年】🔗🔉

さく‐ねん昨年】 今年の前の年。去年。「―の卒業生」

さく‐の‐あぶみ【作の鐙】🔗🔉

さく‐の‐あぶみ作の鐙】 (「伊勢作の鐙」の略)大坪道禅が創めた製作法を伊勢貞継に伝えたという、木に鉄を合わせた伊勢系統の鐙。

さく‐の‐き【柵の木】🔗🔉

さく‐の‐き柵の木(→)「さく(柵)」に同じ。

さく‐の‐くら【作の鞍】🔗🔉

さく‐の‐くら作の鞍】 (「伊勢作の鞍」の略)鞍壺くらつぼの深い軍陣鞍ぐんじんぐらの様式の鞍。大坪道禅が創めた製作法を伊勢貞継に伝えたものという。

さく‐の‐ろう【策の労】‥ラウ🔗🔉

さく‐の‐ろう策の労‥ラウ 奈良・平安時代の文官登用試験の一つ。文章もんじょう得業生や方略(試験)宣旨を蒙った者が対策文を提出、その労によって叙位・任官される(多くは五位・式部丞)。献策労。

さく‐ば【作場】🔗🔉

さく‐ば作場】 耕作する場所。田畑。

さく‐はく【削剥】🔗🔉

さく‐はく削剥】 ①けずりはぐこと。 ②流水・氷河・風・波その他の営力により広く地盤が削られて平坦化する作用。

さく‐ばく【索莫・索寞・索漠】🔗🔉

さく‐ばく索莫・索寞・索漠】 ものさびしいさま。また、元気の沮喪そそうするさま。「―たる風景」「―たる気持」

さく‐はち【尺八】🔗🔉

さく‐はち尺八】 (サクはシャクの直音化) ⇒しゃくはち。源氏物語末摘花「―の笛などの」

さく‐はつ【削髪】🔗🔉

さく‐はつ削髪】 髪を剃ること。また、出家すること。

さく‐はつ【炸発】🔗🔉

さく‐はつ炸発】 火薬が爆発すること。炸裂。

さく‐はん【作半】🔗🔉

さく‐はん作半】 ①田を半分耕作すること。半作。〈日葡辞書〉 ②荘園で、領主と作人とが収穫を折半する田。

さく‐ばん【昨晩】🔗🔉

さく‐ばん昨晩】 きのうの晩。昨夜。

さく‐ひ【冊妃】🔗🔉

さく‐ひ冊妃】 勅命により后妃を立てること。

さくひ‐こんぜ【昨非今是】🔗🔉

さくひ‐こんぜ昨非今是】 [陶淵明、帰去来辞]境遇が一変して、昨日非と思ったことが今日は是と思うようになること。

さく‐びゅう【錯謬】‥ビウ🔗🔉

さく‐びゅう錯謬‥ビウ 誤りたがえること。

さく‐びょう【作病】‥ビヤウ🔗🔉

さく‐びょう作病‥ビヤウ (→)仮病けびょうに同じ。狂言、皹あかがり「某を負ひ越すまいと思うて、―をおこいたと見ゆる」

広辞苑 ページ 7854