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ささらこ‐べい【簓子塀】🔗🔉

ささらこ‐べい簓子塀】 簓子2で押さえて仕上げた下見板張りの塀。 ⇒ささら【簓】

ささら‐さっぽう【簓先穂】🔗🔉

ささら‐さっぽう簓先穂】 (ささらの先端の意) ①〔植〕(形状が似るからいう)サボテンの異称。 ②財産のすりへったさま。めちゃくちゃになったさま。 ⇒ささら【簓】

ささら‐さんぱち【簓三八】🔗🔉

ささら‐さんぱち簓三八】 盛岡地方で、疫病・疱瘡ほうそうなどを防ぐために門戸に貼ったまじないの文句。簓三助宿やど⇒ささら【簓】

ささら‐すり【簓摺】🔗🔉

ささら‐すり簓摺】 田楽舞をまねて簓をする遊戯。また、簓をすりながら謡物・浄瑠璃・説経などを語って銭を乞い歩く門付かどづけ⇒ささら【簓】

ささら‐だに【簓蜱】🔗🔉

ささら‐だに簓蜱】 ダニ目ササラダニ亜目に属する節足動物の総称。体長0.1〜2.5ミリメートル。体は堅い甲に覆われ、前方に感覚毛が一対あり、その形が(→)簓1に似る。森の中の落葉や苔の下に生息し、腐りかけた植物質を食う。世界中に分布し、日本に約600種。 ⇒ささら【簓】

ささら‐なみ【細波】🔗🔉

ささら‐なみ細波】 さざなみ。さざらなみ。大和物語「―間もなく岸を洗ふめり」 ⇒ささ‐ら【細】

ささら‐ぶち【簓縁】🔗🔉

ささら‐ぶち簓縁(→)簓子ささらこ2に同じ。 ⇒ささら【簓】

ささら‐みず【細水】‥ミヅ🔗🔉

ささら‐みず細水‥ミヅ さらさらと流れる水。さざれみず。 ⇒ささ‐ら【細】

ささら‐め【簓目】🔗🔉

ささら‐め簓目】 瓦の裏面にある横線。すべらないようにつけるもので、焼く前に簓2でこれをつける。土留め用櫛目。 ⇒ささら【簓】

サザランド【Earl Wilbur Sutherland】🔗🔉

サザランドEarl Wilbur Sutherland】 アメリカの薬理学者・生化学者。1958年サイクリックAMPを発見し、この物質が各種ホルモンの活性発現に重要な役割を果たすことを解明。ノーベル賞。(1915〜1974)

広辞苑 ページ 7909