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ざ‐す【座洲・坐洲・座州】🔗🔉

ざ‐す座洲・坐洲・座州】 船が浅瀬に乗り上げること。

ざ‐すい【座睡・坐睡】🔗🔉

ざ‐すい座睡・坐睡】 いねむり。

さす・う【誘ふ】サスフ🔗🔉

さす・う誘ふサスフ 〔他四〕 「さそう」に同じ。万葉集16「―・ひたて率て来なましを」

さす‐え【棬】🔗🔉

さす‐え】 古代、薄板を曲げてつくった柄のある器。〈倭名類聚鈔16

さすが🔗🔉

さすが (上代の副詞シカスガニに由来するか。当て字で「流石」とも書く) [一]〔名〕 ①そうはいってもやはり、それとは違うものがあったり、反対の気持が残ったりなどすること。伊勢物語「あはじともいはざりける女の、―なりけるがもとに」 ②㋐何といってもやはり、本分や実力などにふさわしいだけのものがあること。「腕前は―だ」 ㋑(「―の…も」の形で)実力あるものが、その評価どおりにならなくなった意を表す。そうは言っても。「―の横綱も怪我には勝てない」 [二]〔副〕 「さすがに」に同じ。平家物語2「入道も石木いわきならねば、―哀れげにぞ宣ひける」。文武二道万石通「―大名の事なれば瘡かさかきは一人もなく」 ⇒さすが‐に ⇒さすが‐は

さす‐が【刺刀】🔗🔉

さす‐が刺刀】 ①短刀。人を突き刺すのに用いるからいう。 ②細工用の小刀。三遊亭円朝、粟田口霑笛竹「十銭ぐらゐの―のやうなものでも銘が打つてございます」

さす‐が【刺鉄】🔗🔉

さす‐が刺鉄】 革帯かくたいなどの鉸具かこに作りつけて、革帯の孔に刺してとめる金具。→鉸具

さす‐かいな【指肘・指肱】‥カヒナ🔗🔉

さす‐かいな指肘・指肱‥カヒナ 舞楽の舞の手の一つ。左右の手をひろげて、手の先をはねあげる。さしがい。

サスカチュワン【Saskatchewan】🔗🔉

サスカチュワンSaskatchewan】 カナダ中部の州。小麦生産が盛んで世界有数の農業地帯。鉱物資源も豊富。州都リジャイナ。

さすが‐に🔗🔉

さすが‐に 〔副〕 ①そうは思うものの、やはり。そうではあるが。伊勢物語「―哀れとや思ひけむ」。「―そこまでは言えない」 ②すぐれただけあって。評判だけあって。何といってもやはり。後撰和歌集「秋風の吹けば―わびしきは」。「―名人だけのことはある」 ③他とは違って。他はともかくも。謡曲、羅生門「―羅生門は都の南門ならずや」 ⇒さすが

広辞苑 ページ 7954