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ざ‐なみ【座並・席次】🔗🔉

ざ‐なみ座並・席次】 座席の順。座順。ざなり。古今著聞集4「年歯―をもいはず、才の次第に座には着くべしと定めてけり」

ザナミビル【zanamivir】🔗🔉

ザナミビルzanamivir】 インフルエンザ治療薬の一つ。インフルエンザ‐ウイルス表面の酵素ノイラミニダーゼの作用を阻害する。インフルエンザA型およびB型に有効。商品名、リレンザ。

さ‐ならく【さ鳴らく】🔗🔉

さ‐ならくさ鳴らく】 (サは接頭語。ナラクは鳴ルのク語法)鳴ること。評判の立つこと。万葉集14「―は伊豆の高嶺の鳴る沢なすよ」

さ‐なら・ぶ【さ並ぶ】🔗🔉

さ‐なら・ぶさ並ぶ】 〔自四〕 (サは接頭語)ならぶ。匹敵する。万葉集17「―・べる鷹はなけむと」

さ‐なり【細鳴り】🔗🔉

さ‐なり細鳴り】 小さい鳴り音。運歩色葉集「小鳴、サナリ」

さ‐なり【然なり】🔗🔉

さ‐なり然なり】 さようである。そうだ。枕草子244「まことに―けり」

ざ‐なり【座成り・座形】🔗🔉

ざ‐なり座成り・座形】 ①(→)座並ざなみに同じ。 ②座席から動かず、そのままであること。 ③いいかげんな言動で、その場の都合をうまく合わせること。まにあわせ。おざなり。浮世草子、浮世親仁形気「おやぢ様は中々御気力がつようござると―にいへば、おやぢ悦び」

ざ‐なり🔗🔉

ざ‐なり (打消の助動詞ザリに伝聞・推定の助動詞ナリの付いた形の音便形ザンナリのンの無表記)…ないそうだ。源氏物語藤袴「かのおとどももて離れてもおぼしたら―」

さ‐に【さ丹】🔗🔉

さ‐にさ丹】 (サは接頭語)丹。赤色。万葉集7「まはにの―つかば」

さ‐に‐あらず【然に非ず】🔗🔉

さ‐に‐あらず然に非ず】 そうではない。

サニー‐レタス【sunny lettuce】🔗🔉

サニー‐レタスsunny lettuce】 葉が結球せず、縮葉で紅褐色をしたレタスの市場名。 ○座に耐えないざにたえない その場にいることに耐えられない。いたたまれない。 ⇒ざ【座】

サニタリー【sanitary】🔗🔉

サニタリーsanitary】 ①「衛生上の」「衛生的な」の意。 ②便所・洗面所のこと。また、そこで用いる衛生陶器。「―‐ユニット」

広辞苑 ページ 8024