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さんじょう‐き【三畳紀】‥デフ‥🔗🔉

さんじょう‐き三畳紀‥デフ‥ (Triassic Period)地質年代で、中生代の最初の時代。約2億5000万年前から2億年前まで。アンモナイトが栄え、陸上では爬虫類が繁栄。また、原始哺乳類が出現。→地質年代(表)

さんしょう‐くい【山椒喰】‥セウクヒ🔗🔉

さんしょう‐くい山椒喰‥セウクヒ スズメ目サンショウクイ科の鳥。小形で、スズメぐらい。背は灰色、腹は白色。本州以南に繁殖し、低地・低山の樹林にすむ。飛びながら「ひりんひりん」と鳴くので「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という語を連想させた名という。 さんしょうくい(雄) サンショウクイ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ⇒さん‐しょう【山椒】

さんじょう‐けい【三畳系】‥デフ‥🔗🔉

さんじょう‐けい三畳系‥デフ‥ 三畳紀に形成された地層。模式地の南ドイツでこの地層が上・中・下に三分されるところから付けられた名。

さんじょう‐こかじ【三条小鍛冶】‥デウ‥ヂ🔗🔉

さんじょう‐こかじ三条小鍛冶‥デウ‥ヂ 京都三条の刀工、宗近むねちかの別称。義経記8「―が宿願有りて」 ⇒さんじょう【三条】

さんじょう‐こん【三乗根】🔗🔉

さんじょう‐こん三乗根(→)立方根に同じ。 ⇒さん‐じょう【三乗】

さんじょう‐さねつむ【三条実万】‥デウ‥🔗🔉

さんじょう‐さねつむ三条実万‥デウ‥ 江戸末期の公卿。実美の父。光格・仁孝・孝明3天皇の信任をうけ、幕府との交渉に当たり、皇権の伸張に尽力。攘夷の密勅に関与したため、幕府に忌まれ落飾、謹慎。(1802〜1859) ⇒さんじょう【三条】

さんじょう‐さねとみ【三条実美】‥デウ‥🔗🔉

さんじょう‐さねとみ三条実美‥デウ‥ 幕末・明治期の公家・政治家。実万さねつむの子。尊王攘夷運動の先頭に立ち、維新後太政大臣。内閣制発足後は内大臣。公爵。(1837〜1891) ⇒さんじょう【三条】

広辞苑 ページ 8232