複数辞典一括検索+

さん‐やく【散薬】🔗🔉

さん‐やく散薬】 こなぐすり。散剤。「―を飲む」

さん‐やく【纂訳】🔗🔉

さん‐やく纂訳】 いろいろの書物を翻訳し、それらを編纂して一冊の本にまとめること。

さん‐やくび【三厄日】🔗🔉

さん‐やくび三厄日】 八朔はっさくと二百十日と二百二十日との総称。暴風雨の襲来があるからいう。

さんや‐ぞうり【山谷草履】‥ザウ‥🔗🔉

さんや‐ぞうり山谷草履‥ザウ‥の殻で編んだ草履。山谷の遊郭通いをする者が用いた。 ⇒さんや【山谷・三野・三谷】

さんや‐ぶくろ【さんや袋】🔗🔉

さんや‐ぶくろさんや袋(→)頭陀袋ずだぶくろ2に同じ。

さんや‐ぶね【山谷船】🔗🔉

さんや‐ぶね山谷船】 山谷通いの遊客が乗り合った船。ちょきぶね。梅暦「―を土手より呼びて」 ⇒さんや【山谷・三野・三谷】

さんや‐ぼり【山谷堀】🔗🔉

さんや‐ぼり山谷堀】 江戸隅田川から今戸橋の下を通過して、山谷へ通じた掘割。 ⇒さんや【山谷・三野・三谷】

ざん‐ゆ【讒諛】🔗🔉

ざん‐ゆ讒諛】 他人を讒言して人にとり入ること。讒諂ざんてん

さん‐ゆう【三友】‥イウ🔗🔉

さん‐ゆう三友‥イウ ①三益友と三損友。 ②(画題)松・竹・梅を描くもの。歳寒三友。 ③[白居易、北窓三友詩]琴と酒と詩。三愛。

さん‐ゆう【山郵】‥イウ🔗🔉

さん‐ゆう山郵‥イウ 山中の宿場。菅家文草2「―水駅思ひ紛紛たり」

さん‐ゆう‐かん【三遊間】‥イウ‥🔗🔉

さん‐ゆう‐かん三遊間‥イウ‥ 野球で、三塁手と遊撃手の守備位置の間の区域。

さん‐ゆうぐれ‐の‐わか【三夕暮の和歌】‥ユフ‥🔗🔉

さん‐ゆうぐれ‐の‐わか三夕暮の和歌‥ユフ‥ (→)「三夕さんせきの和歌」に同じ。

さんゆうてい‐えんしょう【三遊亭円生】‥イウ‥ヱンシヤウ🔗🔉

さんゆうてい‐えんしょう三遊亭円生‥イウ‥ヱンシヤウ 落語家。 ①(初代)三遊派の元祖で、道具入り芝居噺の祖。江戸の人。初代立川焉馬たてかわえんばの門に学び、後に自立。(1768〜1838) ②(6代)本名、山崎松尾。大阪の生れ。人情噺・音曲噺など広い芸域をよくし古典を継承。(1900〜1979) 三遊亭円生 撮影:田村 茂 ⇒さんゆう‐てい【三遊亭】

広辞苑 ページ 8328