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ししん‐しんぎょう【至心信楽】‥ゲウ🔗🔉

ししん‐しんぎょう至心信楽‥ゲウ 〔仏〕弥陀の本願をこの上なく信じ、願うこと。「―欲生我国」→第十八願 ⇒し‐しん【至心】

し‐しんせい【始新世】🔗🔉

し‐しんせい始新世】 (Eocene)地質年代の新生代第三紀を五つに区分したうち2番目の時代。約5500万年前から3400万年前まで。→地質年代(表)

じしん‐ぜんちょう‐げんしょう【地震前兆現象】ヂ‥テウ‥シヤウ🔗🔉

じしん‐ぜんちょう‐げんしょう地震前兆現象ヂ‥テウ‥シヤウ 地震に先駆けて起こる現象。地盤の隆起・沈降・傾斜、地磁気・地電位・地下水の変動など。 ⇒じ‐しん【地震】

しじん‐そうおう【四神相応】‥サウ‥🔗🔉

しじん‐そうおう四神相応‥サウ‥ 四神に相応じた最も貴い地相。左方である東に流水のあるのを青竜、右方である西に大道のあるのを白虎、正面である南に汙地くぼちのあるのを朱雀、後方である北方に丘陵のあるのを玄武とする。官位・福禄・無病・長寿をあわせ持つ地相で、平安京はこれを持つとされた。四地相応。 ⇒し‐じん【四神】

しじん‐そつい‐しゅぎ【私人訴追主義】🔗🔉

しじん‐そつい‐しゅぎ私人訴追主義】 〔法〕被害者など私人による刑事訴追を認める原則。↔国家訴追主義 ⇒し‐じん【私人】

じしん‐たい【地震帯】ヂ‥🔗🔉

じしん‐たい地震帯ヂ‥ 細長い帯状をなす、震源の分布地域。 ⇒じ‐しん【地震】

じしん‐たんこう【地震探鉱】ヂ‥クワウ🔗🔉

じしん‐たんこう地震探鉱ヂ‥クワウ 物理探鉱の一種。火薬を爆発させるなどして人工的に地震波を起こし、その伝播速度などを測って地下資源や地殻構造を探査する方法。 ⇒じ‐しん【地震】

じしん‐だんそう【地震断層】ヂ‥🔗🔉

じしん‐だんそう地震断層ヂ‥ 大地震の際に動いた断層。根尾谷ねおだに断層(濃尾地震)・郷村ごうむら断層(丹後地震)・丹那断層(北伊豆地震)の類。→活断層⇒じ‐しん【地震】

じしん‐つなみ【地震津波】ヂ‥🔗🔉

じしん‐つなみ地震津波ヂ‥ 海の底で地震とともに大きな地殻変動が起こった時に発生する津波。 ⇒じ‐しん【地震】

ししん‐でん【紫宸殿】🔗🔉

ししん‐でん紫宸殿】 (シシイデンとも。古くは「紫震殿」とも書いた)平安京内裏だいりの正殿。もと朝賀・公事くじを行う所であったが、大極殿だいごくでんの荒廃・焼失後は即位などの大礼を行なった。南面して設けられ、9間の母屋の四方に廂ひさしがあり、殿の中央やや北寄りに玉座を設け、その東には御帳台みちょうだい、北には賢聖障子けんじょうのそうじがある。北廂から廊で清涼殿に通じ、南廂には階きざはしがあって前庭に通ずる。階の左右に左近さこんの桜、右近うこんの橘がある。今の京都御所のは1855年(安政2)の造営。南殿なでん。前殿。正殿。正寝。→内裏(図) 紫宸殿(京都御所) ⇒し‐しん【紫宸】

広辞苑 ページ 8646