複数辞典一括検索+

じっしつ‐しゅぎ【実質主義】🔗🔉

じっしつ‐しゅぎ実質主義】 形式にとらわれず、内容を重んずる主義。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐ちんぎん【実質賃金】🔗🔉

じっしつ‐ちんぎん実質賃金】 名目賃金に対して、その貨幣額で買い得る物量を考慮にいれた賃金をいう。通例、名目賃金を物価指数で除して示す。↔名目賃金。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐てき【実質的】🔗🔉

じっしつ‐てき実質的】 実際に内容が備わっているさま。また、外見や形式よりも内容・本質に重点をおくこと。↔形式的。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐とうや【実質陶冶】‥タウ‥🔗🔉

じっしつ‐とうや実質陶冶‥タウ‥ 心的能力の育成よりも、知識の実質的内容の習得を重視する教育。↔形式陶冶。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐はん【実質犯】🔗🔉

じっしつ‐はん実質犯】 犯罪構成要件上、法益の侵害またはその危険の発生を必要とする犯罪。大部分の犯罪はこれである。↔形式犯。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐ほう【実質法】‥ハフ🔗🔉

じっしつ‐ほう実質法‥ハフ 国際私法上の概念で、直接に法律関係を規定する法律。法律関係を間接に規定するに過ぎない抵触法に対して、民法・商法などの規定を指す。→手続法→実体法⇒じっ‐しつ【実質】

じっしつ‐よきん【実質預金】🔗🔉

じっしつ‐よきん実質預金】 銀行の総預金から他店払いの手形・小切手などを差し引いたもの。銀行が貸出や証券投資に運用できる資金量を算定するための数字。 ⇒じっ‐しつ【実質】

じっし‐とうきゅう【実視等級】‥キフ🔗🔉

じっし‐とうきゅう実視等級‥キフ 〔天〕(→)視等級に同じ。 ○十指に余るじっしにあまる 10本の指では数えきれない。10以上ある。 ⇒じっ‐し【十指】 ○十指の指さす所じっしのゆびさすところ 多くの人の意見の一致すること。また、その意見の誤りのないこと。→十目じゅうもくの視る所十手のさす所 ⇒じっ‐し【十指】

じっし‐び【十死日】🔗🔉

じっし‐び十死日】 暦注の一つ。(→)十死一生日じっしいっしょうのひに同じ。十死。 ⇒じっ‐し【十死】

広辞苑 ページ 8815