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地緯】ヂ‥🔗🔉

地緯ヂ‥ 織物の地組織を作る緯糸よこいと。じよこ。 し‐ぬ・く

為抜く・為貫く】🔗🔉

為抜く・為貫く】 〔他五〕 最後までやり通す。やりぬく。 しぬぐ 奄美諸島南部から沖縄にかけて、旧盆前後の亥日いのひに行う儀礼。翌年の豊作と大漁を予祝する。 じ‐ぬし

地主】ヂ‥🔗🔉

地主ヂ‥ 土地の所有主。じしゅ。木下尚江、良人の自白「―にや収穫とりいれの済む済まねエは関係かかりあいいからな」。「不在―」→名主みょうしゅ→本百姓→寄生地主⇒じぬし‐しき【地主職】 ⇒じぬし‐の‐かみ【地主の神】 じぬし‐しき

地主職】ヂ‥🔗🔉

地主職ヂ‥ 中世、地主としての権利・得分。 ⇒じ‐ぬし【地主】 じぬし‐の‐かみ

地主の神】ヂ‥🔗🔉

地主の神ヂ‥ その土地の神とされ、その地を守護する神。→じしゅ ⇒じ‐ぬし【地主】 しぬ‐に 〔副〕 (万葉仮名の誤読によって生じた語)(→)「しのに」に同じ。→ぬ(野) し‐ぬひ

私奴婢】🔗🔉

私奴婢】 私有の奴婢。律令制の五賤の中では最も一般で、単に奴婢とも。班田収授法で授けられる口分田は奴・婢とも良民の男・女のそれぞれ3分の1。租税負担なく、売買の対象となり、橡つるばみ色の衣を着た。 じ‐ぬひ

寺奴婢】🔗🔉

寺奴婢】 寺院に属する私奴婢。 しぬ・ぶ

忍ぶ】🔗🔉

忍ぶ】 〔他上二〕 (万葉仮名の誤読によって生じた語)(→)「しのぶ」に同じ。→ぬ(野) しぬ・ぶ

偲ぶ・賞ぶ】🔗🔉

偲ぶ・賞ぶ】 〔他四〕 ①(奈良時代はシヌフと清音)シノフの母音交替したもの。万葉集5「栗食めばまして―・はゆ」→しのぶ。 ②(万葉仮名の誤読によって生じた語)(→)「しのぶ」に同じ。→ぬ(野) ○死ぬ者貧乏しぬものびんぼう 生きてさえいたら、またいい目も見られるのに、死んだ者はいちばん損だ。 ⇒し・ぬ【死ぬ】 じ‐ぬり

地塗り】ヂ‥🔗🔉

地塗りヂ‥ ①彩色画を描くとき、カンバス・板などの表面を整えるため、下塗りをすること。 ②蒔絵の下地として、金銀粉を固着させるため、器物の表面に漆を薄く平らに下塗りすること。 ○死ぬる子は眉目よししぬるこはみめよし とかく、早く死ぬ子は器量がよいものである。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「―と美しう生れたが、可愛やその身の不仕合せ」 ⇒し・ぬ【死ぬ】 しね 根性。性質。どちりなきりしたん「生得―悪しきもの有るに於いては何とすべきや」 しね

広辞苑 ページ 8912