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じ‐にん【慈忍】🔗⭐🔉
じ‐にん【慈忍】
〔仏〕慈悲と忍辱にんにく。いつくしみと忍耐。
じ‐にん【辞任】🔗⭐🔉
じ‐にん【辞任】
任務を辞退すること。今まで従っていた職務を自分の意志でやめること。「社長を―する」「―に追い込まれる」
○死人に口無ししにんにくちなし
死人を証人に立てようとしても甲斐のないこと。また、死人に無実の罪を着せることにいう。誹風柳多留22「―置みやげとぬかし」
⇒し‐にん【死人】
しにん‐ばな【死人花】🔗⭐🔉
しにん‐ばな【死人花】
(墓所などに生えるからいう)ヒガンバナの異称。しびとばな。
⇒し‐にん【死人】
し・ぬ【死ぬ】🔗⭐🔉
し・ぬ【死ぬ】
〔自五〕[文]し・ぬ(ナ変)
(シ(息)イヌ(去)の約か)
①生命を失う。息が絶える。万葉集17「鶯の鳴くくら谷にうちはめて焼けは―・ぬとも君をし待たむ」。竹取物語「命―・なばいかがはせむ」。平家物語9「いかに源太、―・ぬるとも敵にうしろを見すな」。「飼い犬が―・ぬ」
②その事物の生命とするものがなくなる。生気・活気がなくなる。「この絵は―・んでいる」
③そのもののもつ力が活用されない。利用されない。「―・んだ金」
④囲碁で敵に石を囲まれて取られる。また野球でアウトになる。「この隅の石は―・んだ」
⇒死ぬ者貧乏
⇒死ぬる子は眉目よし
⇒死ねがな目抉ろ
⇒死んだ気になって
⇒死んだ子の年を数える
⇒死んでの長者より生きての貧乏
⇒死んで花実が咲くものか
⇒死んでも命があるように
⇒死んでも死にきれない
じ‐ぬい【地縫い】ヂヌヒ🔗⭐🔉
じ‐ぬい【地縫い】ヂヌヒ
袋縫いなどで、最初に2枚の布をしっかり縫い合わせること。
じ‐ぬき【地貫】ヂ‥🔗⭐🔉
じ‐ぬき【地貫】ヂ‥
柱の根元に通した貫。
広辞苑 ページ 8911。