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しもふり‐いと【霜降糸】🔗🔉

しもふり‐いと霜降糸】 色彩の違う細かい斑点をあらわした糸。 ⇒しも‐ふり【霜降】

しもふり‐かん【霜降燗】🔗🔉

しもふり‐かん霜降燗】 ちんちんと泡立つほどのあつい酒の燗。(俚言集覧) ⇒しも‐ふり【霜降】

しもふり‐こくら【霜降小倉】🔗🔉

しもふり‐こくら霜降小倉】 綿織物の一つ。地色が霜降模様となった小倉服地。学童の夏服などに用いる。 ⇒しも‐ふり【霜降】

しもふり‐ごよう【霜降五葉】‥エフ🔗🔉

しもふり‐ごよう霜降五葉‥エフ (→)霜降松に同じ。 ⇒しも‐ふり【霜降】

しもふり‐づき【霜降月】🔗🔉

しもふり‐づき霜降月】 陰暦11月の異称。しもつき。 ⇒しも‐ふり【霜降】

しもふり‐まつ【霜降松】🔗🔉

しもふり‐まつ霜降松】 ゴヨウマツの園芸品種。葉に白粉を含んで霜のかかったように見えるもの。霜降五葉。 ⇒しも‐ふり【霜降】

しも‐べ【下辺】🔗🔉

しも‐べ下辺】 (古くは清音)下の方。下流の方。万葉集6「上辺かみへには…―にはかはづ妻呼ぶ」↔上辺

しも‐べ【下部・僕】🔗🔉

しも‐べ下部・僕】 ①身分の低い者。推古紀「下客しもべ十二人、妹子臣に従ひて」 ②雑事に使われる者。宇津保物語吹上上「琴弾き、―、童、笛吹き交す」 ③検非違使庁の下級官吏で、盗賊の逮捕、囚人の拷問、流人の護送などをつかさどったもの。今昔物語集16「庁の―と云ふ放免共に会ひぬ」 ④鎌倉時代、侍所さむらいどころ・政所まんどころの雑事に従事した下役。 ⇒しもべ‐そだち【下部育ち】

広辞苑 ページ 9079