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しゃ【射】🔗🔉

しゃ】 矢をいること。弓術。

しゃ【紗】🔗🔉

しゃ】 生糸を絡織からみおりにした織物で、透き目があらく、軽くて薄いもの。さ。うすぎぬ。うすもの。〈倭名類聚鈔3→羅1→紗

しゃ【捨】🔗🔉

しゃ】 〔仏〕心の平静。心が平等で苦楽に傾かないこと。

しゃ【赦】🔗🔉

しゃ】 国家に吉凶の大事があった時、朝廷や幕府や政府が既決囚・未決囚などの罪をゆるし刑を減免すること。律令制では常赦・非常赦・大赦・曲赦の別があり、現行法では大赦と特赦とがある。

しゃ【斜】🔗🔉

しゃ】 かたむくこと。ななめ。すじかい。 ⇒斜に構える

しゃ【奢】🔗🔉

しゃ】 分にすぎておごること。ぜいたく。

しゃ🔗🔉

しゃ [一]〔代〕 相手を指していう語。きさま。おのれ。謡曲、歌占「―が父に似て―が父に似ず」 [二]〔接頭〕 卑しめののしっていう語。今昔物語集23「―首取らむと思ひ給へて」 [三]〔感〕 あざけりののしる心で発する声。また、驚きの声。宗安小歌集「越後信濃にさらさらと降る雪を、―押し取りまるめて打たばや、悋気りんきの人」

し‐や【子夜】🔗🔉

し‐や子夜】 子の刻。夜の12時。まよなか。

しや【子夜】🔗🔉

しや子夜】 中国の作家茅盾ぼうじゅんの長編小説。1933年出版。30年代上海を舞台に、没落する民族資本家を描く全体小説。

し‐や【視野】🔗🔉

し‐や視野】 ①眼を動かさずに知覚できる周辺視の範囲。正確に測るには視野計を用い、視線と視野周辺のなす角度で視野の大きさを表す。「―に入らぬ」 ②顕微鏡・望遠鏡などの接眼鏡で見得る範囲。 ③思慮や知識の及ぶ範囲。「―の広い人物」

じゃ【邪】🔗🔉

じゃ】 よこしま。不正。日葡辞書「ジャヲヒルガエシシャウ(正)ニキ(帰)ス」

じゃ【蛇】🔗🔉

じゃ】 (慣用音はダ) ①へび。うわばみ。おろち。「鬼が出るか―が出るか」 ②大酒飲み。酒豪。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「親茂庵といふたも命を酒にかへられた。…どちらへ似ても―の子孫」→蛇之助じゃのすけ ⇒蛇が蚊を呑んだよう ⇒蛇の道は蛇 ⇒蛇は一寸にして人を呑む

広辞苑 ページ 9086