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しゃかい‐けん【社会権】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐けん【社会権】‥クワイ‥
人間に値する生活を営むための諸条件の確保を国に求めることができる権利。自由・平等を実質的に保障するために20世紀になって認められてきた基本的人権。生存権、教育を受ける権利、勤労権、勤労者の団結権・団体交渉権などがある。社会権的基本権。→基本的人権。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐げんごがく【社会言語学】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐げんごがく【社会言語学】‥クワイ‥
(sociolinguistics)言語学の一領域。言語を社会現象としてとらえ、コミュニケーションの行われる場面の社会条件、階級や男女差などによる言語と言語行動の違いなどを研究する。言語教育・言語政策などの応用面も扱う。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐げんしょう【社会現象】‥クワイ‥シヤウ🔗⭐🔉
しゃかい‐げんしょう【社会現象】‥クワイ‥シヤウ
社会に現れる一切の現象、すなわち経済・道徳・法律・芸術・宗教などの諸現象。自然現象に対して人為的な現象。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃがい‐こう【社外工】‥グワイ‥🔗⭐🔉
しゃがい‐こう【社外工】‥グワイ‥
下請企業に雇われる労働者で、親企業に派遣されて作業に従事するもの。→組夫くみふ
⇒しゃ‐がい【社外】
しゃかい‐こうがく【社会工学】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐こうがく【社会工学】‥クワイ‥
社会科学の知識に基づき、種々の社会問題を工学的方法によって解決することを目指す学問。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐こうけん【社会貢献】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐こうけん【社会貢献】‥クワイ‥
社会のためになるよう力を尽くすこと。→メセナ。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐こうせい‐しゅぎ【社会構成主義】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐こうせい‐しゅぎ【社会構成主義】‥クワイ‥
現実とはわれわれの社会的活動から独立に客観的に存在するものではなく、社会的相互作用によって構成・構築されたものであるとする考え。本質主義や実在論と対立する。社会構築主義。
⇒しゃ‐かい【社会】
広辞苑 ページ 9104。