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じゅくじ‐くん【熟字訓】🔗🔉

じゅくじ‐くん熟字訓】 熟字を訓よみにすること。また、その訓。「私語」を「ささやき」、「五月雨」を「さみだれ」と訓読する類。 ⇒じゅく‐じ【熟字】

じゅくし‐しゅぎ【熟柿主義】🔗🔉

じゅくし‐しゅぎ熟柿主義】 柿が熟して自然に落ちるのを待つように、時機の到来を気長に待つ考え方。 ⇒じゅく‐し【熟柿】

しゅく‐しつ【宿疾】🔗🔉

しゅく‐しつ宿疾】 ながい間なおらないやまい。持病。宿痾しゅくあ。宿病。

しゅく‐じつ【祝日】🔗🔉

しゅく‐じつ祝日】 めでたい日。いわいの日。特に、国で定めた祝いの日。→国民の祝日→祝祭日

しゅく‐しゃ【宿舎】🔗🔉

しゅく‐しゃ宿舎】 ①(旅先などで)やどる所。泊まる所。宿所。やど。 ②職員などの住まいにあてる住宅。「公務員―」

しゅく‐しゃ【縮写】🔗🔉

しゅく‐しゃ縮写】 原形を縮めてうつすこと。また、そのうつしたもの。「原図を―する」

じゅく‐しゃ【塾舎】🔗🔉

じゅく‐しゃ塾舎】 塾生の寄宿舎。

しゅく‐しゃく【縮尺】🔗🔉

しゅく‐しゃく縮尺】 ①地図上での長さと実際の地表上での長さの比。比の形あるいは分子が1の分数で表す。 ②製図で、実物より小さく描くこと。また、製図の寸法を実物の寸法で除した値(縮小比)。縮尺の種類は、製図規格で規定。

しゅく‐しゅ【宿主】🔗🔉

しゅく‐しゅ宿主】 〔生〕(host) ①寄生生物が寄生する相手の生物。寄主。やどぬし。 ②組織片や器官を移植するとき、移植される方の組織・個体。

しゅく‐じゅ【宿儒】🔗🔉

しゅく‐じゅ宿儒】 年功を積んで、名望のある儒者。

じゅく‐しゅ【熟手】🔗🔉

じゅく‐しゅ熟手】 熟練した人。

しゅく‐しゅう【宿執】‥シフ🔗🔉

しゅく‐しゅう宿執‥シフ ①〔仏〕前世から執着して離れない心の善悪の性質。十訓抄「前世の―にや、この事さりがたく心にかかり侍れば」 ②久しい以前からの確執。 ③昔からの友人。旧友。

しゅく‐しゅう【宿習】‥シフ🔗🔉

しゅく‐しゅう宿習‥シフ (シュクジュウとも)〔仏〕前世からの習慣。前世から積み重ねて来た善悪が潜在力となって現世に及ぶこと。保元物語「―の程こそ浅ましけれ」

広辞苑 ページ 9409