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シュワン【Theodor Schwann】🔗⭐🔉
シュワン【Theodor Schwann】
ドイツの動物学者。シュライデンと共に生体の細胞説を主唱。また、胃液中に消化酵素を発見し、ペプシンと命名。(1810〜1882)
⇒シュワン‐さいぼう【シュワン細胞】
しゅわん‐か【手腕家】🔗⭐🔉
しゅわん‐か【手腕家】
腕前のある人。実力のある人。
⇒しゅ‐わん【手腕】
シュワン‐さいぼう【シュワン細胞】‥バウ🔗⭐🔉
シュワン‐さいぼう【シュワン細胞】‥バウ
脊椎動物で、末梢神経系を構成する細胞の一つ。グリア細胞の一種で、薄くのびて神経線維に何重にも巻き付き髄鞘ずいしょうや神経鞘を形成する。
⇒シュワン【Theodor Schwann】
○朱を入れるしゅをいれる
朱筆で訂正、書入れなどをする。添削する。入朱。
⇒しゅ【朱】
○株を削り根を掘るしゅをけずりねをほる
[戦国策秦策]根こそぎにする。わざわいの原因をことごとくとり除くたとえ。
⇒しゅ【株】
○朱を濺ぐしゅをそそぐ
怒りで顔が真っ赤になる。満面朱を濺ぐ。
⇒しゅ【朱】
○寿を上るじゅをたてまつる
[史記封禅書]酒杯を貴人の方に差し上げて長寿を祝福する。貴人の長寿と健康を祈ること。
⇒じゅ【寿】
○綬を釈くじゅをとく
官職を辞する。
⇒じゅ【綬】
○綬を結ぶじゅをむすぶ
官職に就く。
⇒じゅ【綬】
しゅん【旬】🔗⭐🔉
しゅん【旬】
①(旬政・旬儀・旬宴の略)古代、朝廷で行われた年中行事の一つ。毎月、1旬10日毎の初日である1日・11日・21日および16日に天皇が紫宸殿に出御、臣下に酒宴を賜い、政を聞く儀式。平安中期以降、4月と10月の朔日にだけ行われ、それぞれ孟夏の旬、孟冬の旬と称し、併せて二孟の旬という。孟夏の旬には扇、孟冬の旬には氷魚ひおを下賜。また天皇の出御のない時は、平座ひらざと称する略儀を宜陽殿で行なった。ほかに臨時の旬として、11月1日が冬至に当たる年の朔旦冬至さくたんとうじの旬、内裏新造後に行われる新所の旬、新帝即位後に行われる万機の旬などがある。
②魚介・野菜・果物などがよくとれて味の最もよい時。「―の魚」
③転じて、物事を行うに適した時期。日本永代蔵6「小判は売り―か、と相場聞くなど」
→じゅん(旬)
広辞苑 ページ 9526。