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しょう‐げ【障礙・障碍】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐げ障礙・障碍シヤウ‥ さまたげ。さわり。障害。今昔物語集4「天魔・外道それによりて―をなすべし」

しょう‐げ【麞牙】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐げ麞牙シヤウ‥ ①キバノロ(牙麞)の牙。 ②(キバノロの牙に似ているところから)上等の白米。源平盛衰記18「鵝眼百貫、―百石を預け奉る所」

じょう‐げ【上下】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐げ上下ジヤウ‥ ①かみとしも。うえとした。しょうか。「背広の―」 ②あがりさがり。のぼりくだり。また、あげさげ。「熱が8〜9度の間を―する」「手首を―する」「東海道を―する」 ③裃かみしも。肩衣と袴。歌舞伎、矢の根「―取つて、さ、さ、奥へ」 ⇒じょうげ‐かんけい【上下関係】 ⇒じょうげ‐こう【上下向】 ⇒じょうげ‐すいどう【上下水道】 ⇒じょうげ‐づけ【上下付】 ⇒じょうげ‐どう【上下動】 ⇒じょうげ‐へんどう【上下変動】

しょう‐けい【上卿】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐けい上卿シヤウ‥ ①中国周代、上位の公卿こうけい。 ②平安・鎌倉時代、朝廷での政務や儀式を指揮する公卿くぎょう。普通は中納言以上の任。上しょう。栄華物語紫野「中将の中納言にて、春の春日の祭の―せさせ給ふ」 ③記録所の長官。 ④(→)公卿くぎょうに同じ。

しょう‐けい【小径・小逕】セウ‥🔗🔉

しょう‐けい小径・小逕セウ‥ こみち。ほそみち。

しょう‐けい【小計】セウ‥🔗🔉

しょう‐けい小計セウ‥ 一部分の合計。「―を出す」↔総計

しょう‐けい【小経】セウ‥🔗🔉

しょう‐けい小経セウ‥ 「中経」参照。

しょう‐けい【小景】セウ‥🔗🔉

しょう‐けい小景セウ‥ 小さな景色。小規模の風景画。

しょう‐けい【小慧】セウ‥🔗🔉

しょう‐けい小慧セウ‥ こざかしいこと。小才こさいのきくこと。

広辞苑 ページ 9649