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あおがれ‐いろ【青枯れ色】アヲ‥🔗🔉

あおがれ‐いろ青枯れ色アヲ‥かさねの色目。表は黄、裏は浅葱あさぎ⇒あお‐がれ【青枯れ】

あおがれ‐びょう【青枯病】アヲ‥ビヤウ🔗🔉

あおがれ‐びょう青枯病アヲ‥ビヤウ 植物の病害。細菌により根や茎、葉柄などの通導組織が侵され、葉・茎は急速にしおれて緑のまま枯死する。ナス・トマトなどに被害大。 ⇒あお‐がれ【青枯れ】

あお‐かん【青羹】アヲ‥🔗🔉

あお‐かん青羹アヲ‥ 青菜をゆでてすりまぜた羊羹。

あお‐き【青木】アヲ‥🔗🔉

あお‐き青木アヲ‥ ①生木なまき。狂言、鱸庖丁「切目尋常なる俎板に、―の真魚箸まなばし」 ②常緑針葉樹の異称。くろき。 ③ミズキ科の常緑低木。暖地の照葉樹林に自生。葉は長楕円形で光沢があり、縁は浅く切れ込む。春、帯紫褐色4弁の小花を開き、雌木は冬、紅色の実を結ぶ。雌雄異株。葉は火傷の薬となる。園芸品種が多く、庭木として普通。「青木の花」は〈[季]春〉、「青木の実」は〈[季]冬〉。 アオキ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション アオキ(雄花) 撮影:関戸 勇

あおき‐が‐はら【青木ヶ原】アヲ‥🔗🔉

あおき‐が‐はら青木ヶ原アヲ‥ 山梨県南部、富士山北西麓に広がる高原。864年(貞観6)噴出の溶岩流上に形成。大樹海で覆われる。

あおき‐こ【青木湖】アヲ‥🔗🔉

あおき‐こ青木湖アヲ‥ 長野県北西部、大町市にある湖。糸魚川‐静岡構造線の断層活動と関連してできた堰止め湖。仁科三湖の一つ。 青木湖と白馬連峰 撮影:新海良夫

広辞苑 ページ 98