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しょう‐りん【松林】🔗🔉

しょう‐りん松林】 松の木の林。まつばやし。

しょう‐りん【照臨】セウ‥🔗🔉

しょう‐りん照臨セウ‥ ①日月が下方をてらすこと。神仏などが下界にのぞむこと。 ②君主が国土・人民を統治すること。君臨。 ③貴人の訪問・臨場などの尊敬語。

じょう‐りん【上林】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐りん上林ジヤウ‥ (上林苑の果実の意から)くだものの異称。転じて、酒を「下若かじゃく」というのに対して、酒の肴をいう。東鑑3「竹葉・―已下」

じょうりん‐えん【上林苑】ジヤウ‥ヱン🔗🔉

じょうりん‐えん上林苑ジヤウ‥ヱン 中国、長安の西方にあった漢の庭苑。秦の始皇帝が創設、漢の武帝が拡張・修理。周回約300里、天下の珍禽奇獣・百卉奇草を集め、天子は秋冬にここで射猟を行なった。上林。

しょうりん‐けん【少林拳】セウ‥🔗🔉

しょうりん‐けん少林拳セウ‥ 少林寺で達磨大師が授けたという心身鍛練の法を起源とする拳法。日本では宗道臣(1911〜1980)の創始した少林寺拳法が行われている。

しょうりん‐じ【少林寺】セウ‥🔗🔉

しょうりん‐じ少林寺セウ‥ 中国、河南省登封市の嵩山すうざんの西、少室山の北麓にある名刹。496年に創建。達磨大師の面壁九年、少林拳発祥の地として有名。

しょうりん‐じ【聖林寺】シヤウ‥🔗🔉

しょうりん‐じ聖林寺シヤウ‥ 奈良県桜井市にある単立寺院。藤原鎌足の子定恵の庵に始まると伝えるが、実際は江戸中期に文春が石造の延命地蔵菩薩を安置したのが始まり。延命子安地蔵。

しょうりん‐はくえん【松林伯円】‥ヱン🔗🔉

しょうりん‐はくえん松林伯円‥ヱン 講談師。(2代)本名、若林義行。下館藩士手島助之進の子。白浪物が得意で、幕末には泥棒伯円と呼ばれた。明治期は海外の話題や自由民権思想を寄席で講じ、開化講談師ともてはやされた。晩年に東玉とうぎょくと改名。(1832〜1905)

しょう‐るい【小累】セウ‥🔗🔉

しょう‐るい小累セウ‥ ちょっとしたわずらい。

しょう‐るい【生類】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐るい生類シヤウ‥ 生あるもの。いきもの。動物。 ⇒しょうるいあわれみ‐の‐れい【生類憐みの令】

広辞苑 ページ 9872