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しょざい‐な・い【所在無い】🔗🔉

しょざい‐な・い所在無い】 〔形〕 することがなくて退屈である。浮世風呂4「其の外は俳諧と庭いぢり、何も所在がなくてこまりやす」 ⇒しょ‐ざい【所在】

じょさい‐な・い【如在無い・如才無い】🔗🔉

じょさい‐な・い如在無い・如才無い】 〔形〕 てぬかりがない。気がきく。あいそがいい。「―・く挨拶する」 ⇒じょ‐さい【如在】

じょさい‐や【定斎屋】ヂヨ‥🔗🔉

じょさい‐や定斎屋ヂヨ‥ ⇒じょうさいや

しょ‐さく【初作】🔗🔉

しょ‐さく初作】 はじめての製作または著作。

しょさ‐く・る【所作繰る】🔗🔉

しょさ‐く・る所作繰る】 〔自四〕 ある動作や仕事をする。懐硯「つぎの一間に夜すがら―・りて」 ⇒しょ‐さ【所作】

しょさ‐ごと【所作事】🔗🔉

しょさ‐ごと所作事】 歌舞伎舞踊のこと。主として長唄伴奏のものを指す。常磐津・清元などの浄瑠璃伴奏による舞踊劇は「浄瑠璃所作事」という。振事ふりごと⇒しょ‐さ【所作】

しょさ‐し【所作師】🔗🔉

しょさ‐し所作師】 所作事に巧みな役者。 ⇒しょ‐さ【所作】

しょ‐さつ【初刷】🔗🔉

しょ‐さつ初刷(→)「しょずり」に同じ。

しょ‐さつ【書冊】🔗🔉

しょ‐さつ書冊】 書物。書籍。本。

しょ‐さつ【書札】🔗🔉

しょ‐さつ書札】 かきつけ。てがみ。書状。 ⇒しょさつ‐れい【書札礼】

しょさつ‐れい【書札礼】🔗🔉

しょさつ‐れい書札礼】 平安時代以降に行われた書状の形式などに関する慣例的な規定。例えば、官位・家格などによって充所あてどころや書き止め文言を変え、または真・行・草の書き方を異にするなどの礼式。「弘安礼節」(1285年)は最初の公的な規定で、武家を含めて後代に大きな影響を与えた。武家の書札礼も足利義満の時に制定された。 ⇒しょ‐さつ【書札】

しょさ‐ぶたい【所作舞台】🔗🔉

しょさ‐ぶたい所作舞台】 歌舞伎で、所作事などを演じる時、足拍子のよく響くように舞台の上に置く仮設舞台。おきぶたい。所作台。 ⇒しょ‐さ【所作】

広辞苑 ページ 9938