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ぐ🔗⭐🔉
ぐ
「く」の濁音。後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と母音〔u〕との結合した音節。〔gu〕 ただし、語頭以外では鼻音〔ŋu〕となることが多い。
ぐ【五】🔗⭐🔉
ぐ【五】
ばくちで、采の目の5の数。洒落本、卯地臭意うじしゅうい「いまいましくなつて来て、―一・―六・―三と」
ぐ【具】🔗⭐🔉
ぐ【具】
①うつわ。器物。また、手段。「政争の―」
②つれそうこと。また、その人。配偶。源氏物語浮舟「この宮の御―にては」
③貴人のお相手をする者。また、供の者。源氏物語蜻蛉「姫宮の御―にて」
④汁や五目ずしなどの中に入れたりピザにのせたりするたね。
⑤各種の顔料がんりょうに胡粉ごふんを加え、色調を明るく、また、不透明にしたものをいう。墨に胡粉をまぜたものを具墨という類。
⑥衣服・器具などを数えるのに用いる語。二つ以上のものがそろって完備するものをいう。そろい。源氏物語末摘花「御衣おんぞ一―」
ぐ【虞】🔗⭐🔉
ぐ【虞】
中国古代の王朝名。舜が帝位にあった時代。「―舜」
ぐ‐あい【具合・工合】‥アヒ🔗⭐🔉
ぐ‐あい【具合・工合】‥アヒ
①物事のしくみやはたらきの状態。調子。また特に、健康の状態。かげん。「機械の―が悪い」「病気の―」「進み―」
②物事のやり方。方法。また、できあがった様子。「こんな―に作る」「いい―に出来た」
③物事のなりゆき。都合。体裁。「うまい―にバスが来た」「断るのは―が悪い」
⇒ぐあい‐もの【工合物】
ぐあい‐もの【工合物】‥アヒ‥🔗⭐🔉
ぐあい‐もの【工合物】‥アヒ‥
加減を要するもの。調子もの。
⇒ぐ‐あい【具合・工合】
グアダラハラ【Guadalajara】🔗⭐🔉
グアダラハラ【Guadalajara】
①スペイン中部、マドリード北東方の小都市。中世の建造物と内戦中の激戦(1937年3月)で有名。
②メキシコ中西部にある同国第2の人口を有する農業・工業・観光都市。ゴシック様式の大聖堂などがある。標高1600メートル近い高原に位置する。人口394万4千(2003)。
グアダルーペ【Guadalupe】🔗⭐🔉
グアダルーペ【Guadalupe】
メキシコ市北部の地名。1848年アメリカ‐メキシコ戦争の終結条約をここで締結。
⇒グアダルーペ‐の‐せいぼ【グアダルーペの聖母】
グアダルーペ‐の‐せいぼ【グアダルーペの聖母】🔗⭐🔉
グアダルーペ‐の‐せいぼ【グアダルーペの聖母】
(la Virgen de Guadalupe スペイン)メキシコの守護の聖母。1531年グアダルーペにおける先住民の農民への顕現が起源とされ、土着の地母神信仰とカトリックの聖母信仰とが一体化したもの。1910年には全ラテン‐アメリカの守護の聖母と宣言。
⇒グアダルーペ【Guadalupe】
グアテマラ【Guatemala】🔗⭐🔉
グアテマラ【Guatemala】
①中米、メキシコの南東に接する共和国。マヤ文明が栄えた地。1821年スペインから独立。住民の大半はマヤ系先住民とメスティーソで、言語はスペイン語。面積10万9000平方キロメートル。人口1239万(2004)。→中央アメリカ(図)。
②1の首都。人口102万2千(2001)。
グアナコ【guanaco スペイン・ イギリス】🔗⭐🔉
グアナコ【guanaco スペイン・ イギリス】
ラクダ科の哺乳類。肩高1メートルほど。毛色は全体に赤褐色で、顔は黒く、腹は白い。こぶはない。南米のアンデス地域の草原に分布、10頭ほどの群れで生活。家畜化したのがリャマといわれるが異説もある。類似種にビクーニャがいる。ファナコ。→アルパカ
グアナコ
提供:東京動物園協会

グアニジン【guanidine】🔗⭐🔉
グアニジン【guanidine】
分子式HN=C(NH2)2 無色の吸湿性結晶。非常に強い塩基。サトウダイコン・カブなどに少量存在し、尿にも微量含まれる。誘導体にアルギニン・クレアチン・ストレプトマイシンなど。
グアニル‐さん【グアニル酸】🔗⭐🔉
グアニル‐さん【グアニル酸】
(guanylic acid)リボ核酸を構成するヌクレオチドの一つ。グアノシン一リン酸(GMP)ともいう。干ししいたけの浸出物に含まれるうま味成分。ナトリウム塩は調味料。
グアニン【guanine】🔗⭐🔉
グアニン【guanine】
核酸を構成するプリン塩基の一つ。Gと略記。DNAのらせん中ではシトシンと水素結合して塩基対をなす。魚の鱗、両生類の色素細胞、グアノ、哺乳類の肝臓・膵臓などにこのままの形で含まれる。→遺伝暗号(表)
グアノ【guano スペイン・ イギリス】🔗⭐🔉
グアノ【guano スペイン・ イギリス】
海鳥の糞ふんなどが堆積して固まったもの。窒素・リン酸石灰を含み、リン酸肥料の原料。南アメリカ・アフリカ・オーストラリアなどの海岸または島に産する。鳥糞石。海鳥糞。糞化石。
グアノシン【guanosine】🔗⭐🔉
グアノシン【guanosine】
グアニンとリボースが結合した化合物。リボ核酸(RNA)の構成成分。酸で容易に加水分解される。
グアバ【guava】🔗⭐🔉
グアバ【guava】
フトモモ科の常緑小高木、またその果実。熱帯アメリカ原産で、東南アジアを含む世界各地の暖地で栽培。高さ5メートルに達する。果実は直径約6センチメートルの倒卵形で、7〜8月に熟す。生食のほか、ジュースなどにし、美味。バンジロウ。バンザクロ。
グアム【Guam】🔗⭐🔉
グアム【Guam】
西太平洋のマリアナ諸島のうち最大最南端の島。もとスペイン領、1898年以来アメリカ領で、現在その準州。住民の多数はミクロネシア系のチャモロ人。アメリカの空軍基地がある。観光業が盛ん。面積約540平方キロメートル。人口17万1千(2006)。
グアヤキル【Guayaquil】🔗⭐🔉
グアヤキル【Guayaquil】
南米北西部、エクアドルの太平洋岸に面する港湾都市。首都キトの外港で、グアヤス川西岸にある。人口209万(2003)。
グアヤク【guaiac】🔗⭐🔉
グアヤク【guaiac】
〔植〕ユソウボクの別称。
グアヤコール【guaiacol】🔗⭐🔉
グアヤコール【guaiacol】
分子式C6H4(OH)(OCH3) カテコールのモノメチル‐エーテル。グアヤク樹脂の乾留により得られ、ブナの木タール中にも存在。カテコール・アニソールから合成もされる。特異臭のある結晶。防腐剤・殺菌剤・去痰剤として、また香料であるバニリンの製造に用いる。グアイアコール。
グアラニー‐ご【グアラニー語】🔗⭐🔉
グアラニー‐ご【グアラニー語】
(Guaraní)南アメリカ南部で話される先住民言語の一つ。トゥピ‐グアラニー語族に属する。特にパラグアイでは国民の間で広く話され、スペイン語と並ぶ公用語。
グアルディ【Francesco Guardi】🔗⭐🔉
グアルディ【Francesco Guardi】
イタリアの画家。18世紀のヴェネツィア風景画の代表者。(1712〜1793)
ぐ‐あん【具案】🔗⭐🔉
ぐ‐あん【具案】
①草案などをたてること。
②一定の手段・方法がそなわっている案。
ぐ‐あん【愚闇・愚暗】🔗⭐🔉
ぐ‐あん【愚闇・愚暗】
おろかで道理にくらいこと。暗愚。平家物語2「重盛が無才―の身をもつて」
グアンタナモ【Guantánamo】🔗⭐🔉
グアンタナモ【Guantánamo】
キューバ東部の市。同名の湾に1903年のアメリカ‐キューバ条約により建設された米海軍基地が、キューバ革命後も残る。
○愚案に落つぐあんにおつ🔗⭐🔉
○愚案に落つぐあんにおつ
自分で考えて納得する。腑ふに落ちる。浄瑠璃、吉野忠信「御辞退に及び給ふは何共愚案に落ち申さず」
⇒ぐ‐あん【愚案】
くい【杭・杙】クヒ
地中に打ち込む長い棒。目印や支柱にする。大唐西域記長寛点「傍かたわらなる杙クヒを躡ふむ」。「―を打つ」
くい【悔い】
あやまちを悔いること。後悔。天智紀「出でましの―はあらじぞ」。「―を残す」
くい【食い】クヒ
魚が餌をくうこと。魚が釣針にかかること。「―がいい」
くい【株】クヒ
木の切りかぶ。くいぜ。
く‐い【九位】‥ヰ
⇒きゅうい
く‐い【句意】
句の意味。
ぐ‐い【愚意】
自分の意見の謙譲語。愚見。
くい‐あい【食い合い】クヒアヒ
①互いに相手を食うこと。
②かみあうこと。
③商品取引で、約定やくじょうされた売注文と買注文との組合せ。取組。
④株式の信用取引において、証券会社内で同一銘柄の売注文と買注文とを相殺して処理すること。店内食い合い。
くい‐あ・う【食い合う】クヒアフ
[一]〔自五〕
①互いに相手や相手のものを食う。
②組み合わせた部分がぴったりと合う。かみあう。「歯車が―・う」
③(取引用語)売りと買いとがうまく組み合う。
[二]〔他五〕
①一つのものを共に食う。「一つ鍋のものを―・う」
②互いに相手の領分を侵す。「選挙地盤を―・う」
くい‐あ・きる【食い飽きる・食い厭きる】クヒ‥
〔自上一〕[文]くひあ・く(四)
①食うことに不足の無い思いをする。食べ物に満ち足りる。飽食する。
②何度も食って食うのがいやになる。「唐茄子は―・きた」
くい‐あげ【食い上げ】クヒ‥
①食扶持くいぶちを取り上げられること。
②生活の手段を失うこと。「飯の―」
③釣りで、魚が餌をくわえて浮き上がること。
くい‐あ・つ【食ひ当つ】クヒ‥
〔他下二〕
食って歯にあてる。源氏物語横笛「御歯のおひ出づるに―・てむとて」
クイア‐ひひょう【クイア批評】‥ヒヤウ
(queer criticism)社会的に抑圧・偏見を受けている同性愛者などの権利主張の支援の立場からする文学や社会への批評。
くい‐あま・す【食い余す】クヒ‥
〔他五〕
食い切れずに残す。たべのこす。
くい‐あま・る【食い余る】クヒ‥
〔自五〕
食いつくされないで残る。
くい‐あら・す【食い荒らす】クヒ‥
〔他五〕
①あれこれと少しずつ食いちらす。乱雑に食う。「料理を―・す」
②動物が作物を食べて損害を与える。「野うさぎが野菜畑を―・す」
③片っぱしから他の領域を侵す。「輸入品が国内市場を―・す」
くい‐あらため【悔い改め】
〔宗〕(penitentia ラテン)キリスト教で、神に対して罪を悔い、心を改めて霊的生活によみがえる誓いをすること。悔悛かいしゅん。
くい‐あらた・める【悔い改める】
〔他下一〕[文]くいあらた・む(下二)
悪事や過失を悔いて善に向かう。「前非を―・める」
くい‐あわ・す【食い合わす】クヒアハス
[一]〔他下二〕
⇒くいあわせる(下一)。
[二]〔他五〕
(→)「くいあわせる」に同じ。
くい‐あわせ【食合せ】クヒアハセ
①かみあわせること。
②いっしょに食べると害になるというもの。また、それをいっしょに食べることの禁忌。ウナギと梅干、タニシと蕎麦の類。「―が悪い」
③材と材とを組み合わせて継ぎあわせること。また、その箇所。
④(→)呑行為のみこうい1に同じ。
くい‐あわ・せる【食い合わせる】クヒアハセル
〔他下一〕[文]くひあは・す(下二)
①かみあわせる。宇治拾遺物語3「けいたう坊歯を―・せて念珠ねんずをもみちぎる」
②2種以上のものを同時に食べて中毒を起こす。→食合せ
くい‐いじ【食い意地】クヒ‥ヂ
むさぼって食おうとする欲望。「―が張る」
くい‐いだ・す【食ひ出す】クヒ‥
〔他四〕
歯をくいしばってむきだす。かみだす。宇津保物語俊蔭「歯を剣のごとく―・して怒る」
くい‐い・る【食い入る】クヒ‥
〔自五〕
中に深く入りこむ。くいこむ。「―・るような目つき」「縄が手首に―・る」
クイーン【queen】
①女王。王妃。
②トランプの絵札の一つ。女王の姿を画いたもの。
③チェスの女王の駒。
④一団中の花形の女性。
⇒クイーン‐サイズ【queen-size】
クイーン【Ellery Queen】
アメリカの探偵小説家ダネイ(F. Dannay1905〜1982)といとこのリー(M. B. Lee1905〜1971)との合作上の筆名。また、その初期の作品シリーズの主人公の名。作「エジプト十字架の謎」「Yの悲劇」など。
クイーン‐サイズ【queen-size】
①キング‐サイズに次ぐ大きさ。
②女性服で、特に大きいサイズ。
⇒クイーン【queen】
クイーンズ‐イングリッシュ【Queen's English】
「キングズ‐イングリッシュ」参照。
くい‐うち【杭打ち・杙打ち】クヒ‥
土木工事で杭を地中に打ち込むこと。
⇒くいうち‐じぎょう【杭打ち地形】
くいうち‐じぎょう【杭打ち地形】クヒ‥ヂギヤウ
軟弱な土質に杭を打ち込んで地盤を固めること。
⇒くい‐うち【杭打ち・杙打ち】
くい‐おき【食置き】クヒ‥
一時に多く食べて腹にためておくこと。くいだめ。
くい‐かえ・す【悔い返す】‥カヘス
〔他四〕
①心から後悔する。発心集5「―・して、罪滅ぶる方もありぬべし」
②後悔して取り消す。
くい‐かか・る【食い掛かる】クヒ‥
〔自他五〕
①食いつこうとする。
②くってかかる。反抗する。たてつく。
③食い始める。
くい‐か・く【食ひ欠く】クヒ‥
〔他四〕
食いちぎる。狭衣物語3「にがみかかる顔気色ややもせば―・きぬべし」
くい‐かけ【食い掛け】クヒ‥
食いはじめて中途でやめること。また、その食物。くいさし。
くい‐か・ける【食い掛ける】クヒ‥
〔他下一〕
①食いはじめる。
②食い終わらずに中途でやめる。また、物事をしかけて中途にしておく。
くい‐か・ねる【食い兼ねる】クヒ‥
〔自下一〕
①食いにくい。食いきれない。
②生活に困る。
く‐いき【区域】‥ヰキ
くぎりをつけた地域。しきりをした範囲。「遊泳禁止―」
くい‐きり【食切り】クヒ‥
釘抜きに似て、釘をはさむ部分が刃になっているもの。針金などをはさみ切り、また、袋物の金具などを打つのに用いる。
食切り
提供:竹中大工道具館
くい‐き・る【食い切る】クヒ‥
〔他五〕
①歯で噛み切る。
②全部食いつくす。
くい‐くい
①軽く急に引くさま。
②愚痴などをならべ立てるさま。くよくよ。日葡辞書「クイクイトヲモウ」
ぐい‐ぐい
①力をこめて続けざまに押したり引いたりするさま。
②物事を積極的に迫力をもって推し進めるさま。「先頭との距離を―縮める」
③酒などを幾度も勢いよく飲むさま。ぐびぐび。「―とあおる」
④やかましいさま。がやがや。狂言、鶏聟「イヤ殊の外表が―わめくが」
くい‐ぐつ【杙鞋】クヒ‥
(→)「くいわらじ(杙草鞋)」に同じ。
くい‐け【食い気】クヒ‥
食べたいと思う欲望。食欲。「色気より―」
くい‐こ・む【食い込む】クヒ‥
〔自五〕
①深く内部に入り込む。「縄が肉に―・む」
②他の領域へ入りこんで侵す。侵入する。「休み時間に―・む」「市場に―・む」
③元手や所持金が減る。赤字になる。浄瑠璃、心中重井筒「四百目といふ銀を何にするとて借つたぞ。―・んだか」。「元手に―・む」
くい‐ごろ【食い頃】クヒ‥
食べるにちょうどよい頃合い。たべごろ。
くい‐ころ・す【食い殺す】クヒ‥
〔他五〕
食いついて殺す。かみ殺す。
くい‐さが・る【食い下がる】クヒ‥
〔自五〕
①食いついて離れない。
②どこまでも相手にしがみついて離れない。ねばり強く追及する。「上司に―・る」
③相撲で、相手の前褌まえみつを引き、頭を相手の胸につけて低く構える。
くい‐さき【食い裂き】クヒ‥
和紙を刃物で切らず、水でしめすなどして、引きちぎること。また、その紙。食い裂き紙。鼓の調律や表具の際に用いる。
くい‐さ・く【食い裂く】クヒ‥
〔他五〕
食いついて切りさく。狂言、花子「ありやうにいはずは―・いてのけうか」
くい‐さし【食い止し】クヒ‥
食いさすこと。また、その食物。くいかけ。たべさし。
くい‐さ・す【食ひ止す】クヒ‥
〔他四〕
①食べ終わらないで中途でやめる。沙石集3「法師に物くはせじとするかとて、―・して打ち置きて叱りけり」
②物事に手をつけて中途にしておく。浄瑠璃、日本振袖始「田も畠も―・いたやうで、はかが行かぬ」
くい‐しば・る【食い縛る】クヒ‥
〔他五〕
①歯を固くかみ合わせる。「泣くまいと歯を―・る」
②強くこらえる。りきむ。狂言、見物左衛門「扨も扨も、―・つて乗られたが」
くい‐しめ・す【食ひ湿す】クヒ‥
〔他四〕
口につけてぬらす。くいぬらす。太平記12「弓押張り弦―・して」
くい‐し・める【食い締める】クヒ‥
〔他下一〕[文]くひし・む(下二)
歯を強くかみ合わせる。くいしばる。好色五人女4「此の悲しさ、切なさ、歯を―・めてなみだこぼしけるに」
くい‐しろ【食い代】クヒ‥
食い料。食扶持くいぶち。食費。
くいしん‐ぼう【食いしん坊】クヒ‥バウ
意地きたなく何でも食べたがる人。
クイズ【quiz アメリカ】
(教師の試問の意)問題を出して、相手に答えさせる遊び。また、その問題。「―を出す」
くい‐す・ぎる【食い過ぎる】クヒ‥
〔他上一〕[文]くひす・ぐ(上二)
程度をこえてたくさん食う。
くいぜ【株】クヒゼ
木の切りかぶ。くい。〈倭名類聚鈔20〉
⇒株を守る
くいぜ‐がわ【杭瀬川】クヒ‥ガハ
(クイセガワとも)岐阜県大垣市を流れる揖斐いび川の支流。

ぐ‐い【愚意】🔗⭐🔉
ぐ‐い【愚意】
自分の意見の謙譲語。愚見。
ぐい‐ぐい🔗⭐🔉
ぐい‐ぐい
①力をこめて続けざまに押したり引いたりするさま。
②物事を積極的に迫力をもって推し進めるさま。「先頭との距離を―縮める」
③酒などを幾度も勢いよく飲むさま。ぐびぐび。「―とあおる」
④やかましいさま。がやがや。狂言、鶏聟「イヤ殊の外表が―わめくが」
ぐ‐いち【五一】🔗⭐🔉
ぐ‐いち【五一】
①ばくちで、采の目の5と1とが出ること。
②(さいころの5と1は上下になっていないところから)たがいちがいになっていること。ちぐはぐであること。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「上下の歯先揃ふは悪し。―に生えたが歯違はちがうの歯の見所」
⇒ぐいち‐さぶろく【五一三六】
ぐいち‐さぶろく【五一三六】🔗⭐🔉
ぐいち‐さぶろく【五一三六】
「五一」も「三六」も、ばくちでねうちのない数。転じて、優劣のないこと。
⇒ぐ‐いち【五一】
ぐいっ‐と🔗⭐🔉
ぐいっ‐と
〔副〕
勢いよく力をこめて物事をするさま。「―肩をつかむ」「―飲みほす」
ぐい‐と🔗⭐🔉
ぐい‐と
〔副〕
①急に力の入った動作をするさま。浮世風呂2「ふとつてうの下女一人、ざくろ口より出しなに、―すべつて」。「腕を―つかまれる」
②一息に飲みこむさま。「酒を―あおる」
ぐい‐のみ【ぐい飲み】🔗⭐🔉
ぐい‐のみ【ぐい飲み】
①あおむいてぐいと一息に飲むこと。
②大きく深い杯。
ぐい‐まつ【ぐい松】🔗⭐🔉
ぐい‐まつ【ぐい松】
カラマツの近縁種。千島列島・サハリン・シベリア・中国東北部などの寒地に広く分布し、低木となることがある。材は土木材・器具材とし、樹皮はクラフト紙の原料。カラフトマツ。シコタンマツ。
グイロ【güiro スペイン】🔗⭐🔉
グイロ【güiro スペイン】
⇒ギロ
ぐう(じゃんけん)🔗⭐🔉
ぐう
じゃんけんの時、手を握って出すこと。石。「―、ちょき、ぱあ」
ぐう【偶】🔗⭐🔉
ぐう【偶】
①ならぶこと。対ついになること。たぐい。つれあい。
②2で割りきれること。丁ちょう。↔奇
ぐう【寓】🔗⭐🔉
ぐう【寓】
自分の住居をへりくだっていう語。「鈴木―」
ぐう【隅】🔗⭐🔉
ぐう【隅】
大隅国おおすみのくにの略。
グー🔗⭐🔉
グー
(goodから)良いさま。素敵なさま。「―な味」
ぐう‐い【寓意】🔗⭐🔉
ぐう‐い【寓意】
他の物事にかこつけて、それとなくある意味をほのめかすこと。寓喩。「―を読みとる」
⇒ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】
ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】‥セウ‥🔗⭐🔉
ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】‥セウ‥
意見や教訓を物語に託した小説。
⇒ぐう‐い【寓意】
ぐう‐いん【偶因】🔗⭐🔉
ぐう‐いん【偶因】
物事の根本の原因ではなく、たまたまその物事の発生をもたらした要因。
⇒ぐういん‐ろん【偶因論】
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