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こと‐は🔗⭐🔉
こと‐は
〔副〕
(コトは「如し」の語幹「ごと」と同源)同じことならば。古今和歌集別「かきくらし―降らなむ」
こと‐はかり【事計り】🔗⭐🔉
こと‐はかり【事計り】
はからい。はかりごと。てだて。万葉集4「継ぎて相見む―せよ」
こと‐はじめ【事始】🔗⭐🔉
こと‐はじめ【事始】
①新たに仕事に着手すること。太平記6「合戦の―なれば」
②(→)「おことはじめ」に同じ。〈[季]春〉〈[季]冬〉
こと‐はな【異花】🔗⭐🔉
こと‐はな【異花】
ほかの花。別の花。源氏物語手習「紅梅の花も香もかはらぬを、春や昔のと、―よりもこれに心寄せのあるは」
○言葉なお耳に在りことばなおみみにあり
かつて聞いたことばだが、現在聞いているようにはっきり耳に残っている。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に甘えることばにあまえる
相手の親切・好意をそのまま受け入れる。「お言葉に甘えて頂戴します」
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に余ることばにあまる
ことばではとても言いつくせない。「―御好意」
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に鞘があることばにさやがある
物言いが率直でない。そのまま真実を語っていないところがある。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に花が咲くことばにはながさく
①話がはずむ。
②話がはずみ過ぎて喧嘩となる。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に花実を交ぜることばにはなみをまぜる
話に修飾と真実とをうまく取り合わせて言う。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に針を刺すことばにはりをさす
相手が言葉をたがえぬように念をおしておく。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
○言葉に針を持つことばにはりをもつ
言うことに相手を傷つける点がある。言葉に棘とげがある。
⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】
こと‐はら【異腹】🔗⭐🔉
こと‐はら【異腹】
父が同じで、母が異なる関係。はらちがい。いふく。源氏物語野分「少し立ちのきて―ぞかしなど思はむは」
こと‐はらから【異同胞】🔗⭐🔉
こと‐はらから【異同胞】
ほかの兄弟姉妹。源氏物語夢浮橋「―どもよりは、かたち清げなるを呼び出で給ひて」
こと‐はらばら【異腹腹】🔗⭐🔉
こと‐はらばら【異腹腹】
父が同じで、何人かの違う母から生まれた子たち。今鏡「―にも、勧修寺僧正、光明山の僧など申しておはしき」
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