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ぞろ🔗🔉

ぞろ ①(女房詞)素麺。ぞろぞろ。 ②山地の崩れた所。崩ぞれ

ゾロアスター‐きょう【ゾロアスター教】‥ケウ🔗🔉

ゾロアスター‐きょうゾロアスター教‥ケウ 前7〜6世紀ペルシアの預言者ゾロアスター(Zoroaster)の創始した宗教。善なる最高神をアフラ=マズダ、悪神をアフリマン(アングラ=マンユ)と呼び、勤倹力行によって悪神を克服し、善神の勝利を期することを教旨とし、善神の象徴である太陽・星・火などを崇拝。アヴェスタ経典を奉じ、古代ペルシアの国教として栄え、中国には南北朝の頃伝来、祆けん教または拝火教と称。7世紀来、イスラム教の興隆とともに急速に衰微。インド西海岸に残る信徒はパルシーと呼ばれる。マズダ教。ザラットラ教。→アフラ=マズダ

ぞろ‐ぞろ🔗🔉

ぞろ‐ぞろ ①数多く並び連なって動いたり現れたりするさま。「―帰って行く」「証拠が―出てきた」 ②衣服をだらしなく引きずったり身にまとったりしているさま。「裾を―と引きずる」 ③虫などが這い回るさま。

ぞろっ‐と🔗🔉

ぞろっ‐と 〔副〕 ①人や物が多く連なって一団となっているさま。「お付きを―引き連れる」 ②だらしなく長く垂れているさま。「浴衣を―着流している」

ぞろっぺえ🔗🔉

ぞろっぺえ (関東地方で)だらしないさま。しまりのないさま。また、そういう人。洒落本、粋町甲閨「アイ五六杯たアわつちが事、―とはお前の事さ」→ぞろまき

ぞろ‐まき🔗🔉

ぞろ‐まき (働くとき、長着物を着流したままで、裾をからげない者の意)だらしのない者。しまりのない人。ぞろっぺえ。じょぼ。びとびと。

ぞろ‐め【ぞろ目】🔗🔉

ぞろ‐めぞろ目】 二つの采さいに同じ目が出ること。

ぞろ‐め・く🔗🔉

ぞろ‐め・く 〔自五〕 ぞろぞろとつづく。狂言、朝比奈「ぞろりぞろりと―・くによつて」

ぞろり🔗🔉

ぞろり ①多くのものが、一つながりに続いているさま。ぞろぞろ。「―と並ぶ」 ②衣服をくずれた感じに着流したさまにいう。

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