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ゾロアスターきょう【ゾロアスター教】🔗🔉

ゾロアスターきょう【ゾロアスター教】 〔Zoroaster〕 紀元前 6 世紀頃のペルシャの予言者ゾロアスター(ツァラツストラ)が始めた宗教。ペルシャの民族宗教を二元論で体系化したもの。光の神・善神アフラ=マズダと,暗黒の神・悪神アーリマン(アングラ=マイニュ)の確執から一切を説明し,悪神は敗れて暗黒の中に追放されるとする。善神の象徴の火を崇拝するところから拝火教とも呼ばれた。南北朝時代の中国に伝わって教(けんきよう)と称された。7 世紀のアラブによる征服後は衰微。現在,インド西海岸のムンバイ(ボンベイ)付近に住む教徒は,パールシー教徒と呼ばれる。マズダ教。

そろい【揃い】🔗🔉

そろい【揃い】 [1]   (1)そろっていること。「全巻―」   (2)同じであること。「―のゆかた」 [2](接尾)   (1)そろったものを数える語。「花嫁衣装一―」   (2)全体がそればかりであることを表す。「傑作―」

そろえ【揃え】🔗🔉

そろえ【揃え】 (接尾) (1)一組みになっているものを数える語。セット。「茶器 1―」 (2)全体がそればかりでそろっていることを表す。「供―」

そろ・える【揃える】🔗🔉

そろ・える【揃える】 (動下一) (1)二つ以上のものの形・程度などを同じにする。「高さを―・える」 (2)二つ以上のものを調和させる。「声を―・える」 (3)全部ととのえる。「資料を―・える」 (4)整然とした状態にする。「靴を―・える」

そろく【疎勒】🔗🔉

そろく【疎勒】 ⇒カシュガル

ぞろぞろ🔗🔉

ぞろぞろ (副) (1)多くのものが引き続くさま。「―人が通る」 (2)引きずるさま。「裾を―と引きずる」

ぞろっぺえ🔗🔉

ぞろっぺえ だらしがないこと。しまりのないこと。また,その人。

ぞろめ【ぞろ目】🔗🔉

ぞろめ【ぞろ目】 (1)2 個のさいころを振って,同じ目が出ること。 (2)競馬などで,1〜2 着に同じ枠がくること。

ソロモン【Solomon】🔗🔉

ソロモン【Solomon】 イスラエル王国 3 代目の王。ダビデの子。在位は紀元前 10 世紀頃。知恵にすぐれた王として知られ,王国の未曾有の繁栄を築き,エルサレム神殿の建設などを行なった。死後,王国は南北に分裂。

ソロン【Soln】🔗🔉

ソロン【Soln】 (前 640 頃-前 560 頃) アテナイの政治家・詩人。ギリシャの七賢人の一。家柄によらず資産によって市民に参政権を与えるなどの改革を行い,平民と貴族の調停をはかった。

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