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だい‐ぜん【大膳】🔗🔉

だい‐ぜん大膳】 ①チドリの一種。ムナグロに似てやや大形。夏羽は腹面が黒く、背面は黒い地に白い紋が多い。ツンドラ帯で繁殖し、日本を春秋に渡りの途中通過する旅鳥・冬鳥。 だいぜん(夏羽) ダイゼン 提供:OPO ②大膳職の略。 ⇒だいぜん‐しき【大膳職】 ⇒だいぜん‐の‐だいぶ【大膳大夫】 ⇒だいぜん‐りょう【大膳寮】

だいぜん‐しき【大膳職】🔗🔉

だいぜん‐しき大膳職】 律令制で、宮内省に属し、宮中の会食の料理などをつかさどった役所。長官は大夫だいぶ。明治以後、大膳職だいぜんしょく・大膳寮となる。おおかしわでのつかさ。 ⇒だい‐ぜん【大膳】

だい‐ぜんてい【大前提】🔗🔉

だい‐ぜんてい大前提】 ①三段論法において、大概念を含む前提で推論の根本契機。→前提2。 ②行為を起こしたり物事が成立したりする時に、まず求められる重要な条件。

だいぜん‐の‐だいぶ【大膳大夫】🔗🔉

だいぜん‐の‐だいぶ大膳大夫】 ①大膳職の長官。だいぜんのかみ。 ②一家の食事を切盛りする主婦を戯れていう語。 ⇒だい‐ぜん【大膳】

だいぜん‐りょう【大膳寮】‥レウ🔗🔉

だいぜん‐りょう大膳寮‥レウ 供御くご・饗宴に関することをつかさどった宮内省の一部局。もと大膳職。長官は大膳頭だいぜんのかみ。今は宮内庁管理部大膳課。 ⇒だい‐ぜん【大膳】

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