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のうち‐いいんかい【農地委員会】‥ヰヰンクワイ🔗🔉

のうち‐いいんかい農地委員会‥ヰヰンクワイ 農地を耕作農民に解放して農村の民主化を実現するために設けられた委員会。農地調整法により創設され、第二次大戦後の農地改革に応じ、民主的に改組・強化された。1951年農業委員会に吸収。 ⇒のう‐ち【農地】

のうち‐かいかく【農地改革】🔗🔉

のうち‐かいかく農地改革】 農地の所有制度を改革すること。特に、GHQの指令に基づき第二次大戦後の民主化の一環として1947〜50年に行われた土地改革。不在地主の全所有地と、在村地主の貸付地のうち都府県で平均1町歩、北海道で4町歩を超える分とを、国が地主から強制買収して小作人に売り渡した。この結果、地主階級は消滅し、旧小作農の経済状態は著しく改善された。 ⇒のう‐ち【農地】

のうち‐ちょうせい‐ほう【農地調整法】‥テウ‥ハフ🔗🔉

のうち‐ちょうせい‐ほう農地調整法‥テウ‥ハフ 農地関係の調整を目的として1938年に制定された法律。第二次大戦後大改正があって農地改革のための基本法となり、その一部は自作農創設特別措置法として独立、のち52年農地法に統合。 ⇒のう‐ち【農地】

のうち‐ほう【農地法】‥ハフ🔗🔉

のうち‐ほう農地法‥ハフ 耕作者がその農地を所有することを最も適当と認める立場から、耕作者の農地取得の促進、その権利の保護、土地利用関係の調整などを図るために制定された農地に関する基本法。1952年制定。 ⇒のう‐ち【農地】

のう‐ちゅう【脳中】ナウ‥🔗🔉

のう‐ちゅう脳中ナウ‥ 頭脳の中。脳裏。

のう‐ちゅう【嚢中】ナウ‥🔗🔉

のう‐ちゅう嚢中ナウ‥ ①ふくろのなか。 ②財布の中。所持金。「―一物いちもつもなし」 ⇒のうちゅう‐の‐きり【嚢中の錐】

のう‐ちゅう【嚢虫】ナウ‥🔗🔉

のう‐ちゅう嚢虫ナウ‥ 条虫が発生中にとる幼虫型の一形態。中間宿主しゅくしゅの組織内に潜み、多くは卵形で、長さ5ミリメートル内外。肉とともに食われて、最終宿主に移り、成虫となる。

のうちゅう‐の‐きり【嚢中の錐】ナウ‥🔗🔉

のうちゅう‐の‐きり嚢中の錐ナウ‥ [史記平原君伝]内に才能のある人はたちまち外に現れることのたとえ。錐嚢すいのう→錐きりの嚢中に処るがごとし(「錐」成句) ⇒のう‐ちゅう【嚢中】

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