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はげ【禿】🔗🔉

はげ禿】 ①毛髪がぬけ落ちた状態。また、その部分。 ②禿頭はげあたま。また、その人。 ③山などに樹木のないこと。禿山。

はげ【剥げ】🔗🔉

はげ剥げ】 ①塗ったものや張ったものがはがれ落ちること。また、そのあと。 ②カワハギ・ウマヅラハギの異称。

は‐げ【破夏】🔗🔉

は‐げ破夏】 〔仏〕夏安居げあんごを中途でやめること。また、安居中の禁足を破って外出すること。

はげ‐あたま【禿頭】🔗🔉

はげ‐あたま禿頭】 毛髪のぬけ落ちた頭。とくとう。

は‐げいとう【葉鶏頭】🔗🔉

は‐げいとう葉鶏頭】 ヒユ科の観賞用一年草。インド原産。茎の高さは90〜120センチメートル。葉は細長い楕円形、黄色や紅色・紫色の斑紋を持ち、非常に美しい。夏から秋に、黄緑色の微小な花を葉のつけ根に密生。アマランサス。鎌柄かまつか。漢名、雁来紅。〈[季]秋〉 ハゲイトウ 提供:OPO

はげ‐こう【禿鸛】‥コフ🔗🔉

はげ‐こう禿鸛‥コフ コウノトリ科の鳥のうち、頭頸部の皮膚の露出した類の総称。頸・脚・嘴くちばしが長く、大形。屍肉を好み、魚・ヘビなどを食う。南アジア・アフリカに3種がある。 アフリカハゲコウ 撮影:小宮輝之

はげし・い【激しい・烈しい・劇しい】🔗🔉

はげし・い激しい・烈しい・劇しい】 〔形〕[文]はげ・し(シク) ①勢いが鋭い。勢いが強い。あらい。きびしい。源氏物語賢木「雪うち散り風―・しうて」。「―・い口調」 ②ことごとしい。厳重である。能因本枕草子口惜しきもの「用意―・しからず、あまり見苦しとも見つべくぞあるに」 ③程度が甚だしい。宇治拾遺物語2「峰へ上るほど、さがしく―・しく、道遠かりけるを」。「―・い変化」 ④しきりに行われる。しきりに起こる。「出入が―・い」「行き来が―・い」

はげ‐たか【禿鷹】🔗🔉

はげ‐たか禿鷹】 ハゲワシ類・コンドル類の俗称。

はげ‐ちゃびん【禿茶瓶】🔗🔉

はげ‐ちゃびん禿茶瓶】 (禿を茶瓶になぞらえていう)禿頭をあざけっていう語。

はげ‐ちょう【禿ちょう】🔗🔉

はげ‐ちょう禿ちょう】 禿頭をののしっていう語。はげっちょう。

はげ‐ちょろ🔗🔉

はげ‐ちょろ 色・塗料・頭髪などが所々はげて、みにくいさま。はげちょろけ。

はげま・す【励ます】🔗🔉

はげま・す励ます】 〔他五〕 ①はげむようにする。ふるいたたせる。気持をそそる。源氏物語玉鬘「まづ人の心―・さむことを先におぼすよ」。「選手を―・す」 ②はげしくする。強める。「声を―・す」

はげみ【励み】🔗🔉

はげみ励み】 はげますもの。また、はげむこと。勉励。いさみ。「わが子の成長を―にする」

はげ・む【励む】🔗🔉

はげ・む励む】 [一]〔自五〕 ①気力をはげしくする。気を荒立てる。類聚名義抄「激、ハゲム」 ②ある目的に向かって心を奮い立たす。つとめる。精を出す。源氏物語絵合「われ人に劣りなむや、と思し―・みてすぐれたる上手ども召し取りて」。「勉強に―・む」 [二]〔他四〕 ①ふるい起こす。宇津保物語俊蔭「こはき力を―・みて」 ②力を尽くして行う。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「心すずしく義兵をおこし、一戦を―・み申すべし」

はげ‐やま【禿山】🔗🔉

はげ‐やま禿山】 樹木の生えていない山。草木のない山。

は・げる【剥げる・禿げる】🔗🔉

は・げる剥げる・禿げる】 〔自下一〕[文]は・ぐ(下二) ①表面がむけ離れる。はがれる。「めっきが―・げる」「塗りが―・げる」 ②《禿》頭髪がぬけおちる。転じて、草木がなくなって山などの地肌が露出する。「心労で―・げる」 ③色があせる。「着物の色が―・げる」

はげ‐わし【禿鷲】🔗🔉

はげ‐わし禿鷲】 タカ目タカ科の鳥の一群。アフリカを中心に旧世界に分布。屍肉食の猛禽。約15種。多くは頭に羽毛がほとんどない。コンドル類とは別。日本に迷鳥として飛来記録のあるハゲワシは、地中海周辺からアジアに分布するクロハゲワシのみ。 くろはげわし シロエリハゲワシ 撮影:小宮輝之 ミミハゲワシ 撮影:小宮輝之 クロハゲワシ 提供:OPO

は‐げんか【端喧嘩】‥クワ🔗🔉

は‐げんか端喧嘩‥クワ 取るに足りない小さいけんか。小ぜりあいのけんか。

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