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ふ‐とん【蒲団・布団】🔗🔉

ふ‐とん蒲団・布団】 (「蒲」「団」はともに唐音) ①蒲がまの葉で編み、坐禅などに用いる円座。ほたん。正法眼蔵坐禅儀「坐禅のとき、袈裟けさをかくべし。―をしくべし」 ②(「布団」は当て字)綿・藁わらまたはパンヤ・羽毛などを布地でくるみ、座りまたは寝る時に敷いたり掛けたりするもの。〈[季]冬〉。「―を敷く」 ⇒ふとん‐むし【布団蒸し】

ふとん【蒲団】(作品名)🔗🔉

ふとん蒲団】 小説。田山花袋作。1907年(明治40)「新小説」に発表。日本の自然主義文学の代表作。中年作家の女弟子に対する恋情を描き、大胆な現実暴露によって文壇を衝動させた。 →文献資料[蒲団]

ふとん‐むし【布団蒸し】🔗🔉

ふとん‐むし布団蒸し】 人を布団で包みおさえて苦しめること。 ⇒ふ‐とん【蒲団・布団】

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