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まみ【貒・猯】🔗🔉

まみ貒・猯】 アナグマの異称。また、混同してタヌキをマミと呼ぶこともある。〈日葡辞書〉

ま‐み【眉】🔗🔉

ま‐み】 まゆ。まみえ。

ま‐み【目見】🔗🔉

ま‐み目見】 ①物を見る目つき。万葉集7「わが見し児らが―は著しるしも」。源氏物語桐壺「―などもいとたゆげにて」 ②目もと。源氏物語明石「所々うち赤み給へる御―のわたりなど」 ③目。まなこ。ひとみ。

ま‐み【魔魅】🔗🔉

ま‐み魔魅】 人をたぶらかす魔物。太平記21「天下皆―の掌握に落つる世にならんずらんと」

まみ‐あい【眉相・眉】‥アヒ🔗🔉

まみ‐あい眉相・眉‥アヒ ①まゆ。まみ。 ②まゆとまゆとの間。眉間みけん

マミー【mammy】🔗🔉

マミーmammy】 お母さん。ママ。

ま‐みえ【目見え】🔗🔉

ま‐みえ目見え】 ①まみえること。面会すること。めみえ。謁見。 ②目つき。顔つき。

まみ‐え【眉】🔗🔉

まみ‐え】 まゆ。まみ。

ま‐み・える【見える】🔗🔉

ま‐み・える見える】 〔自下一〕[文]まみ・ゆ(下二) (「目見える」の意) ①お目にかかる。謁見する。三蔵法師伝承徳点「更に天顔に見マミエざらむことを慮おもふ」 ②会う。対面する。「敵に―・える」 ③妻として夫につかえる。「貞女は二夫に―・えず」

まみ‐げ【眉毛】🔗🔉

まみ‐げ眉毛】 まゆげ。

まみ‐じろ【眉白】🔗🔉

まみ‐じろ眉白】 スズメ目ツグミ科の鳥。大きさはツグミぐらい。雄は全身黒色、顕著な白色の眉斑がある。雌は茶褐色、翼は赤褐色、眉斑は黄褐色。日本では中部地方以北の森林で繁殖し、冬、南方へ渡る。マミジロツグミ。マユジロ。 マミジロ 撮影:小宮輝之

ま‐みず【真水】‥ミヅ🔗🔉

ま‐みず真水‥ミヅ 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 ⇒まみず‐くらげ【真水水母】

まみず‐くらげ【真水水母】‥ミヅ‥🔗🔉

まみず‐くらげ真水水母‥ミヅ‥ 淡水水母の一種。 ⇒ま‐みず【真水】

ま‐みなみ【真南】🔗🔉

ま‐みなみ真南】 ただしく南にあたる方向。正南。

まみや‐かいきょう【間宮海峡】‥ケフ🔗🔉

まみや‐かいきょう間宮海峡‥ケフ (1809年、間宮林蔵が踏査したからいう)ロシア極東のサハリン(樺太)北部とシベリア東岸との間にある海峡。南は日本海に連接。長さ663キロメートル。最狭部のネヴェリスコイ海峡は幅7.4キロメートル。冬季凍結。タタール海峡。韃靼だったん海峡。 ⇒まみや【間宮】

まみや‐りんぞう【間宮林蔵】‥ザウ🔗🔉

まみや‐りんぞう間宮林蔵‥ザウ 江戸後期の探検家、幕府隠密。名は倫宗ともむね。常陸の人。伊能忠敬に測量術を学び、幕命によって北樺太を探検。1809年(文化6)、後の間宮海峡を発見。シーボルト事件を幕府に密告したとされる。著「東韃紀行」。(1775〜1844) ⇒まみや【間宮】

まみれ【塗れ】🔗🔉

まみれ塗れ】 〔接尾〕 名詞に付いて、全体にそのものがついているさまを表す。まぶれ。「血―」「泥―」

まみ・れる【塗れる】🔗🔉

まみ・れる塗れる】 〔自下一〕[文]まみ・る(下二) からだなどの一面に粉状や液状のものがついて汚れる。まぶる。大和物語「血に―・れたる男」。「ほこりに―・れた机」「一敗地に―・れる」

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