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よる‐べ【寄方・寄辺】🔗⭐🔉
よる‐べ【寄方・寄辺】
(古くは清音)
①たのみとする所。よりどころ。よすが。万葉集18「―なみさぶるその子に」。「―のない身」
②たのみとする夫、または妻。源氏物語帚木「ひとへに思ひ定むべき―とすばかりに」
⇒よるべ‐の‐みず【寄辺の水】
よるべ‐の‐みず【寄辺の水】‥ミヅ🔗⭐🔉
よるべ‐の‐みず【寄辺の水】‥ミヅ
かめに入れて神前に供え、神霊を寄せる水。源氏物語幻「さもこそは―に水草ゐめ」
⇒よる‐べ【寄方・寄辺】
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