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よる‐べ【寄辺・寄方】🔗🔉

よる‐べ【寄辺・寄方】 (古くは「よるへ」)たよりにして寄っていくあたり。たよりとするところ。頼みとする人。また、信頼して身をまかせることのできる夫または妻。よすが。「寄る辺ない身の上」*万葉‐四一〇六「射水川流るみなわの余留弊(ヨルヘ)なみ」

よる‐べ【寄瓮】🔗🔉

よる‐べ【寄瓮】 神前に置いて水を入れておく瓶(かめ)。 ●寄る瓮の水(みず) 神前に置かれた瓶に入れた水。そこに神霊がよるともいい、また、その水を神寄板(かみよりいた)に注ぐと神の御姿が映るともいう。

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