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らく‐しょ【洛書】🔗🔉

らく‐しょ洛書】 古く中国で禹が洪水を治めた時、洛水に現れた神亀の背にあった文様を写したと伝える図。書経の「洪範九疇」はこれから作ったという。→河図かと

らく‐しょ【落書】🔗🔉

らく‐しょ落書】 ①らくがき。 ②時事または人物を諷刺・嘲弄した匿名の文書。人目につきやすい場所や権勢家の門などに貼りつけ、または道路に落として置くもの。平家物語4「なにもののしわざにやありけん、―をぞしたりける」→落首→資料:正元二年院落書 →資料:二条河原の落書 ③中世における匿名の投書。また、それが社寺によって制度化されたもの。犯罪者摘発などのために行われた。落書起請きしょう

らく‐しょう【落掌】‥シヤウ🔗🔉

らく‐しょう落掌‥シヤウ 手に入れること。受け取ること。落手。

らく‐しょう【落照】‥セウ🔗🔉

らく‐しょう落照‥セウ 夕日の光。いりひ。落日。

らく‐しょう【楽勝】🔗🔉

らく‐しょう楽勝】 らくに勝つこと。

らく‐しょう【酪漿】‥シヤウ🔗🔉

らく‐しょう酪漿‥シヤウ 牛・山羊やぎなどの乳汁。

らく‐しょく【落飾】🔗🔉

らく‐しょく落飾】 貴人が髪をそりおとして出家すること。

らくしょろけん【落書露顕】🔗🔉

らくしょろけん落書露顕】 (当初、匿名で執筆したことによる命名)歌論・連歌論書。今川了俊著。1巻。1412年(応永19)頃成立か。頓阿の「草庵集」に反対の冷泉為尹れいぜいためまさの歌風を弁護し、二条良基の教えに基づいて当代の連歌の風体を正そうとしたもの。

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