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広辞苑の検索結果 (8)
らく‐しょ【落書】🔗⭐🔉
らく‐しょ【落書】
①らくがき。
②時事または人物を諷刺・嘲弄した匿名の文書。人目につきやすい場所や権勢家の門などに貼りつけ、または道路に落として置くもの。平家物語4「なにもののしわざにやありけん、―をぞしたりける」→落首。
→資料:正元二年院落書
→資料:二条河原の落書
③中世における匿名の投書。また、それが社寺によって制度化されたもの。犯罪者摘発などのために行われた。落書起請きしょう。
らく‐しょう【落掌】‥シヤウ🔗⭐🔉
らく‐しょう【落掌】‥シヤウ
手に入れること。受け取ること。落手。
らく‐しょう【落照】‥セウ🔗⭐🔉
らく‐しょう【落照】‥セウ
夕日の光。いりひ。落日。
らく‐しょう【楽勝】🔗⭐🔉
らく‐しょう【楽勝】
らくに勝つこと。
らく‐しょう【酪漿】‥シヤウ🔗⭐🔉
らく‐しょう【酪漿】‥シヤウ
牛・山羊やぎなどの乳汁。
らく‐しょく【落飾】🔗⭐🔉
らく‐しょく【落飾】
貴人が髪をそりおとして出家すること。
らくしょろけん【落書露顕】🔗⭐🔉
らくしょろけん【落書露顕】
(当初、匿名で執筆したことによる命名)歌論・連歌論書。今川了俊著。1巻。1412年(応永19)頃成立か。頓阿の「草庵集」に反対の冷泉為尹れいぜいためまさの歌風を弁護し、二条良基の教えに基づいて当代の連歌の風体を正そうとしたもの。
大辞林の検索結果 (9)
らく-しょ【洛書】🔗⭐🔉
らく-しょ [1] 【洛書】
昔,中国で禹(ウ)が洪水を治めたとき,洛水から現れた神亀の背にあったといわれる九つの文様。河図(カト)とともに「書経」の「洪範九疇(コウハンキユウチユウ)」のもとになったという。
→河図
らく-しょ【落書】🔗⭐🔉
らく-しょ [1] 【落書】
(1)政治・世相・個人などを批判・風刺した匿名の文書。路上に落としたり,門・塀に貼ったりした。主に中世から近世にかけ盛行。二条河原落書は有名。おとしぶみ。
→落首
(2)らくがき。
(3)中世,社寺の集会などにおける無記名の投書。犯罪者摘発のために行われた。
らく-しょう【落掌】🔗⭐🔉
らく-しょう ―シヤウ [0] 【落掌】 (名)スル
受け取ること。落手。「招待状をば―せり/慨世士伝(逍遥)」
らく-しょう【落照】🔗⭐🔉
らく-しょう ―セウ [0] 【落照】
夕日の光。いりひ。落日。
らく-しょう【楽勝】🔗⭐🔉
らく-しょう [0] 【楽勝】 (名)スル
らくに勝つこと。苦戦せずに,ゆうゆうと勝つこと。
⇔辛勝
「大差で―する」
らく-しょう【酪漿】🔗⭐🔉
らく-しょう ―シヤウ [0] 【酪漿】
牛などの乳汁。
らく-しょく【落飾】🔗⭐🔉
らく-しょく [0] 【落飾】 (名)スル
貴人が髪を剃(ソ)り落として仏門に入ること。
らくしょろけん【落書露顕】🔗⭐🔉
らくしょろけん 【落書露顕】
歌論・連歌論書。一巻。今川了俊著。1412年頃成立か。二条派の頓阿(トンア)による冷泉為尹(タメマサ)批判に対して,了俊が冷泉派の歌風を擁護した書。善阿・救済・周阿などの連歌にも言及している。落書記。
らくしょう【楽勝する】(和英)🔗⭐🔉
らくしょう【楽勝する】
win an easy victory;<話>have a walkover.→英和
広辞苑+大辞林に「らくしょ」で始まるの検索結果。