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せ‐む【世務】🔗🔉

せ‐む世務】 世の中の務め。せいむ。

セム【Sem】🔗🔉

セムSem】 旧約聖書に見える人名。ノアの長子でユダヤ人の始祖と伝える。

せ・む【攻む】🔗🔉

せ・む攻む】 〔他下二〕 ⇒せめる(下一)

せ・む【迫む・逼む】🔗🔉

せ・む迫む・逼む】 [一]〔自下二〕 (「狭し」と同源) ①近づき寄る。おしつまる。迫る。源氏物語若菜下「月々とどこほることしげくて、かく年も―・めつれば」。山家集「山川のみなぎる水の音きけば―・むる命ぞ思ひ知らるる」 ②つまる。窮屈になる。大鏡兼家「御前にて御したうづのいたう―・めさせ給ひけるに、心地もたがひて」 ③入りこむ。保元物語「下野守の冑の星を射けづりて、余る矢が法荘厳院の門の方立に箆中のなか―・めてぞ立つたりける」。字鏡集「込、コモル・セム」 [二]〔他下二〕 間をせまくする。ぴったりしめつける。平家物語2「黒糸緘の腹巻の白金物打つたる胸板―・めて」

せ・む【責む】🔗🔉

せ・む責む】 〔他下二〕 ⇒せめる(下一)

せ‐むい【施無畏】‥ヰ🔗🔉

せ‐むい施無畏‥ヰ 〔仏〕 ①三施の一つ。衆生しゅじょうの種々の畏怖の心を取り除いて安心させ救済すること。無畏施。 ②観世音菩薩の異名。 ⇒せむい‐いん【施無畏印】

せむい‐いん【施無畏印】‥ヰ‥🔗🔉

せむい‐いん施無畏印‥ヰ‥ 右手または左手の五指を伸ばし、手のひらを外に向けて肩の高さに上げる印。仏が衆生に施無畏の徳を与えることを象徴する。→印3 施無畏印 ⇒せ‐むい【施無畏】

セム‐ごは【セム語派】🔗🔉

セム‐ごはセム語派】 (Semitic)アフロ‐アジア語族の一語派。北アフリカから西南アジアにかけて分布。現在用いられているヘブライ語・アラビア語などのほかに、古代フェニキア語が含まれる。

せ‐むし【傴僂】🔗🔉

せ‐むし傴僂】 (昔、背に虫がいるためになる病気と思われていたからいう)背骨が後方に突出し弓状に湾曲する病気。また、その病気の人。脊柱後湾。

せ‐むし【瀬虫】🔗🔉

せ‐むし瀬虫】 「いさごむし」の別称。

セム‐ぞく【セム族】🔗🔉

セム‐ぞくセム族】 (Semite)セム語系の言語を話す諸民族の総称。アラビア人・エチオピア人・ユダヤ人が含まれ、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教を生んだ。ノアの長子セムの名に因んで命名。

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