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ほう‐と【方斗】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐と【方斗】ハウ‥
〔建〕枠肘木わくひじきの交点にあって平面が正方形をなす斗ます。
ほう‐と【方途】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐と【方途】ハウ‥
進むべき道。方法。しかた。「―を見失う」「―もつかない」
ほう‐と🔗⭐🔉
ほう‐と
〔副〕
(ホウドとも)
①ぽんと。とんと。枕草子25「轅ながえ―打ち下すを」
②ほっと。ため息をつくさま。
ほう‐とう【方塔】ハウタフ🔗⭐🔉
ほう‐とう【方塔】ハウタフ
方形の塔。
ほう‐とう【方頭】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐とう【方頭】ハウ‥
頭部が方形であること。四角な物の頂。「―の大刀たち」
ほうとう【包頭】ハウ‥🔗⭐🔉
ほうとう【包頭】ハウ‥
⇒パオトウ
ほう‐とう【奉灯】🔗⭐🔉
ほう‐とう【奉灯】
神仏にともしびをたてまつること。また、その灯火。みあかし。
ほう‐とう【奉答】‥タフ🔗⭐🔉
ほう‐とう【奉答】‥タフ
貴人に対してお答えすること。
ほう‐とう【宝刀】‥タウ🔗⭐🔉
ほう‐とう【宝刀】‥タウ
たからものの刀。とうとい刀。「伝家の―を抜く」
ほう‐とう【宝灯】🔗⭐🔉
ほう‐とう【宝灯】
神仏に奉るみあかし。奥の細道「神前に古き―有り」
ほう‐とう【宝塔】‥タフ🔗⭐🔉
ほう‐とう【宝塔】‥タフ
①寺塔の美称。太平記5「安善―を城郭に構へ」
②仏塔の一形式。円形平面で上に方形屋根をのせた単層塔と多宝塔の裳階もこしをとった二重塔の称。
ほう‐とう【放蕩】ハウタウ🔗⭐🔉
ほう‐とう【放蕩】ハウタウ
ほしいままにふるまうこと。特に、酒色にふけって品行が修まらないこと。放埒ほうらつ。道楽。「―して家を潰す」「―息子」
⇒ほうとう‐ぶらい【放蕩無頼】
ほう‐とう【朋党】‥タウ🔗⭐🔉
ほう‐とう【朋党】‥タウ
①主義・利害などを同じくする仲間。
②後漢・唐・宋・明代に発生した政治的党派。官僚が政治的に結合したもの。宋の新法党・旧法党、明の東林党など。
ほう‐とう【法灯】ホフ‥🔗⭐🔉
ほう‐とう【法灯】ホフ‥
〔仏〕
①仏の正法しょうぼうが世の闇を照らすのを灯にたとえていう語。仏の教え。のりのともしび。愚迷発心集「―永く断えなば何をもつてか迷情を照らさん」
②転じて、僧のうちの最もすぐれたもの。徒然草「この僧都、…人にすぐれて、宗の―なれば」
③仏前の灯火。平家物語2「三百余歳の―をかかぐる人もなく」。「―絶えず」
ほう‐とう【法棟】ホフ‥🔗⭐🔉
ほう‐とう【法棟】ホフ‥
てら。寺院。
ほう‐とう【法統】ホフ‥🔗⭐🔉
ほう‐とう【法統】ホフ‥
仏法の伝統。「―を継ぐ」
ほう‐とう【砲塔】ハウタフ🔗⭐🔉
ほう‐とう【砲塔】ハウタフ
(turret)軍艦・要塞・戦車などで、大砲・砲架・兵員などを防護するために厚い鋼で囲んだもの。目標に応じて回転する。
⇒ほうとう‐せんばん【砲塔旋盤】
ほう‐とう【報答】‥タフ🔗⭐🔉
ほう‐とう【報答】‥タフ
①こたえ。返事。
②むくい。しかえし。返報。
ほう‐とう【蓬頭】🔗⭐🔉
ほう‐とう【蓬頭】
みだれた頭髪。「―垢面こうめん」
ほう‐とう【餺飥】ハウタウ🔗⭐🔉
ほう‐とう【餺飥】ハウタウ
(ハクタクの音便)生のうどんとカボチャなどの野菜を味噌で煮込んだ料理。また、この料理に使う生のうどんのこと。山梨県の郷土料理。古くは唐菓子の一種。能因本枕草子前の木立高う庭広き家の「ほうち―まゐらせむなどとどむるを」
ほうとうおき‐の‐たたかい【豊島沖の戦】‥タウ‥タタカヒ🔗⭐🔉
ほうとうおき‐の‐たたかい【豊島沖の戦】‥タウ‥タタカヒ
1894年(明治27)7月25日、日清両国艦隊が朝鮮半島の西岸牙山湾外の豊島沖で交戦、日清開戦の発端をなした戦い。→高陞こうしょう号事件
ほうとう‐じ【宝塔寺】‥タフ‥🔗⭐🔉
ほうとう‐じ【宝塔寺】‥タフ‥
京都市伏見区にある日蓮宗の寺。聖宝を開山として藤原基経の創建と伝える真言宗極楽寺を、1307年(徳治2)日像が法華の道場と改めたもの。多宝塔・四脚門は室町時代の建築。
ほうとう‐せんばん【砲塔旋盤】ハウタフ‥🔗⭐🔉
ほうとう‐せんばん【砲塔旋盤】ハウタフ‥
(→)タレット旋盤に同じ。
⇒ほう‐とう【砲塔】
ほうとう‐の‐たき【方等の滝】ハウ‥🔗⭐🔉
ほうとう‐の‐たき【方等の滝】ハウ‥
栃木県日光山中、中禅寺湖に登る途中の剣ヶ峰の北西の谷にある滝。般若滝と並ぶ。高さ約30メートル、幅約5メートル。ほうどうのたき。
ほうとう‐は【法灯派】ホフ‥🔗⭐🔉
ほうとう‐は【法灯派】ホフ‥
臨済宗の一派。和歌山県日高郡由良町の興国寺の無本覚心(法灯国師)にはじまる。由良門徒。はっとうは。
ほうとう‐ぶらい【放蕩無頼】ハウタウ‥🔗⭐🔉
ほうとう‐ぶらい【放蕩無頼】ハウタウ‥
真面目に仕事をせず、酒色におぼれて無法な行いをすること。
⇒ほう‐とう【放蕩】
ほう‐とく【芳牘】ハウ‥🔗⭐🔉
ほう‐とく【芳牘】ハウ‥
他人の手紙の尊敬語。
ほうとく【宝徳】🔗⭐🔉
ほうとく【宝徳】
[旧唐書]室町時代、後花園天皇朝の年号。文安6年7月28日(1449年8月16日)改元、宝徳4年7月25日(1452年8月10日)享徳に改元。
ほう‐とく【報徳】🔗⭐🔉
ほう‐とくかい【彭徳懐】ハウ‥クワイ🔗⭐🔉
ほう‐とくかい【彭徳懐】ハウ‥クワイ
(Peng Dehuai)中国の軍人。湖南省湘潭出身。1928年共産党に入党、抗日戦の指導者として活躍。朝鮮戦争では中国人民義勇軍総司令。戦後、国防委員会副主席・国防部長。大躍進の行きすぎを批判して解任され、文化大革命中迫害により死去。78年名誉回復。(1898〜1974)→廬山ろざん会議
ほうとくき【報徳記】🔗⭐🔉
ほうとくき【報徳記】
二宮尊徳の思想と行動を詳記した伝記。高弟の富田高慶著。8巻。1856年(安政3)初稿成り、翌年改訂。
ほうとく‐きょう【報徳教】‥ケウ🔗⭐🔉
ほうとく‐きょう【報徳教】‥ケウ
道徳と経済とを併せ説いた二宮尊徳の教え。
⇒ほう‐とく【報徳】
ほうとく‐しほう【報徳仕法】‥ハフ🔗⭐🔉
ほうとく‐しほう【報徳仕法】‥ハフ
二宮尊徳の提唱した村・家の復興策。勤労・倹約・分度・推譲(分度外の収入を将来あるいは他人のために積み立て提供すること)を基本原理とする。
⇒ほう‐とく【報徳】
ほうとく‐しゃ【報徳社】🔗⭐🔉
ほうとく‐しゃ【報徳社】
二宮尊徳の報徳仕法を実践する目的で組織された結社。民間で自主的に結成され互助金融や社会事業を行う。1843年(天保14)小田原報徳社の結成に始まる。
⇒ほう‐とく【報徳】
ほうとんちんけい【和唐珍解】🔗⭐🔉
ほうとんちんけい【和唐珍解】
洒落本しゃれぼん。1冊。唐来参和とうらいさんな作。1785年(天明5)刊。長崎丸山遊郭を舞台に、明の李蹈天・呉三桂と通詞和田藤内による異国情緒と唐音対話のおかしみを描く。わとうちんかい。
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