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しち‐ご‐さん【七五三】🔗⭐🔉
しち‐ご‐さん【七五三】
①祝儀に用いる数。一・三・五・七・九の奇数をめでたいとして、その中の三つを取ったもの。
②七・五・三の数に基づいて献酬をなし、本膳七菜、二の膳五菜、三の膳三菜を供えた、盛大な宴。折たく柴の記中「朝夕の膳―、昼の膳は五五三を供ず」
③男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳とに当たる年の11月15日に氏神に参詣する行事。七五三しめの祝い。〈[季]冬〉
④しめなわ。
しめ‐かざり【注連飾・七五三飾】🔗⭐🔉
しめ‐かざり【注連飾・七五三飾】
正月などに、門や神棚にしめなわを張って飾ること。また、その飾ったもの。〈[季]新年〉
しめ‐なわ【標縄・注連縄・七五三縄】‥ナハ🔗⭐🔉
しめ‐なわ【標縄・注連縄・七五三縄】‥ナハ
(シメは占めるの意)神前または神事の場に不浄なものの侵入を禁ずる印として張る縄。一般には、新年に門戸に、また、神棚に張る。左捻よりを定式とし、三筋・五筋・七筋と、順次に藁の茎を捻り放して垂れ、その間々に紙垂かみしでを下げる。輪じめ(輪飾り)は、これを結んだ形である。しめ。章断しとだち。
注連縄
標縄
撮影:関戸 勇


しめ‐もらい【標貰い・注連貰い・七五三貰い】‥モラヒ🔗⭐🔉
しめ‐もらい【標貰い・注連貰い・七五三貰い】‥モラヒ
取り払った門松やしめ飾りを子供が貰い集めて、正月15日に左義長さぎちょうで焼くこと。〈[季]新年〉
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