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あげ‐た【上田・高田】🔗🔉

あげ‐た上田・高田】 高い場所にあって、水はけのよい水田。あげ。古事記「其の兄―を作らば」↔凹田くぼた

うえ‐だ【上田】ウヘ‥🔗🔉

うえ‐だ上田ウヘ‥ 高い所にある田。

うえだ【上田】ウヘ‥(地名)🔗🔉

うえだ上田ウヘ‥ 長野県中部、上田盆地の中心の市。安土桃山時代は真田氏の根拠地、のち松平(藤井)氏5万石の城下町。かつて養蚕業・製糸業の中心、今は機械工業などが行われる。人口16万4千。 ⇒うえだ‐じま【上田縞】

うえだ‐あきなり【上田秋成】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐あきなり上田秋成ウヘ‥ 江戸後期の国学者・歌人・読本作者。本名は東作。大坂の人。加藤宇万伎に師事。万葉集・音韻学にも通じ、宣長と論争。著「雨月物語」「春雨物語」「胆大小心録」「癇癖談くせものがたり」「藤簍冊子つづらぶみ」など。(1734〜1809) →作品:『雨月物語』 →作品:『胆大小心録』 →作品:『春雨物語』 ⇒うえだ【上田】

うえだ‐かずとし【上田万年】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐かずとし上田万年ウヘ‥ 言語学者・国語学者。東京の人。東大教授。西欧の言語学研究方法を紹介、国語政策に種々の提言をした。のち神宮皇学館長。著「国語のため」「国語学の十講」、松井簡治との共編「大日本国語辞典」など。(1867〜1937) ⇒うえだ【上田】

うえだ‐じま【上田縞】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐じま上田縞ウヘ‥ 上田地方から産する紺縞・茶縞の紬つむぎ縞織物。日本永代蔵1「―の羽織にもめん裏をつけて」 ⇒うえだ【上田】

うえだ‐びん【上田敏】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐びん上田敏ウヘ‥ 英文学者・詩人。柳村と号。東京生れ。東大卒。京大教授。北村透谷没後の「文学界」を指導。詩藻に富み、西欧文学の移植に寄与。訳詩「海潮音」「牧羊神」、小説「うづまき」、著「詩聖ダンテ」「みをつくし」など。(1874〜1916) →作品:『海潮音』 ⇒うえだ【上田】

うえだ‐みよじ【上田三四二】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐みよじ上田三四二ウヘ‥ 歌人・文芸評論家。兵庫県生れ。京大医学部卒。自身の大患の経験から生への慈愛を唱う。歌集「湧井わくい」、評論集「現代歌人論」など。(1923〜1989) ⇒うえだ【上田】

じょう‐でん【上田】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐でん上田ジヤウ‥ 地味の肥えた田地。浄瑠璃、傾城反魂香「米の育ちは―の」↔下田げでん

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