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ふ‐い【不意】🔗⭐🔉
ふい‐うち【不意打】🔗⭐🔉
ふい‐うち【不意打】
不意に打ってかかること。だしぬけに斬り込むこと。不意に襲うこと。また、予告なしに事を行うこと。夏目漱石、野分「聴衆は一寸不意撃ふいうちを食つた」。「―の試験」
ぶ‐いき【不意気】🔗⭐🔉
ぶ‐いき【不意気】
いきでないこと。風流でないこと。みやびやかでないこと。不粋。やぼ。
○不意を食うふいをくう🔗⭐🔉
○不意を食うふいをくう
思いがけない事をしかけられる。不意をつかれる。
⇒ふ‐い【不意】
○不意を衝くふいをつく🔗⭐🔉
○不意を衝くふいをつく
相手に対し、だしぬけに事を行う。敵をだしぬけに襲う。不意を討つ。
⇒ふ‐い【不意】
フィン【fin】
(鰭ひれの意)
①潜水時に足につける大きく平たいゴム製の具。
②サーフボードや飛行機の垂直安定板。
⇒フィン‐スタビライザー【fin stabilizer】
フィン【Finn】
フィンランド人。広義には、フィン‐ウゴル語派のうち、ヴォルガ流域から移動してバルト海沿岸に広まったフィン語群の諸言語を話した人々を指すが、狭義には、さらに北上して今日のスオミ語(フィンランド語)を話す人々を指す。
⇒フィン‐ウゴル‐ごは【フィンウゴル語派】
ふ‐いん【父音】
〔言〕(→)子音しいんに同じ。
ふ‐いん【府尹】‥ヰン
①中国の官名。京師など特別の府の長官。
②日本統治時代、朝鮮の各府に置かれ、道知事の指揮監督下に府の行政事務を管掌した地方官。
ふ‐いん【封印】
⇒ふういん
ふ‐いん【訃音】
死亡のしらせ。訃報。「―に接する」
ぶ‐いん【部員】‥ヰン
部を構成する一員。部に属する人。
ぶ‐いん【無音】
①しかるべき挨拶のないこと。保元物語(金刀比羅本)「衆徒に案内をいひてこそ尋ぬべき処に―に乱入の条、甚だいはれなし」
②久しくおとずれないこと。無沙汰。「久しく御―に打ち過ぎ」
フィン‐ウゴル‐ごは【フィンウゴル語派】
(Finno-Ugric)ウラル語族の一語派。ハンガリー・フィンランドおよびそれら諸国に隣接する地域で用いられる。フィン語群(ラップ語・フィンランド語など)とウゴル語群(ハンガリー語など)とに分かれる。
⇒フィン【Finn】
フィンガー【finger】
①指。
②飛行場の送迎用デッキ。
⇒フィンガー‐プリント【fingerprint】
⇒フィンガー‐ボール【finger-bowl】
フィンガー‐プリント【fingerprint】
(→)指紋。
⇒フィンガー【finger】
フィンガー‐ボール【finger-bowl】
西洋料理で、食事中に指先を洗うために微温湯ぬるまゆを入れて出す小さな器。甲殻類など手を使って食べる料理や果物に添えて出す。夏目漱石、明暗「洗指盆フィンガーボールの中へ入れた果物を食つた後の手を」
⇒フィンガー【finger】
フィン‐スタビライザー【fin stabilizer】
船の横揺れ軽減装置の一種。船体の喫水線下の両端から突き出たひれ状の突起板で、角度を制御して横揺れを抑える。
⇒フィン【fin】
フィンチ【finch】
スズメ目アトリ科の鳥の総称。
フィンランディア【Finlandia】
シベリウス作曲の交響詩。1899年作、翌年改訂。
フィンランド【Finland・芬蘭】
北ヨーロッパ、スカンディナヴィア半島の根元に位置する共和国。東はロシア連邦に接する。12世紀以来スウェーデンの治下、1809年以後ロシアの大公国、1917年独立。面積33万8000平方キロメートル。人口522万8千(2004)。全土の1割は氷食湖で、3分の1は泥炭の沼沢地。林業・牧畜業が盛ん。住民の大半はフィン人で、多くは新教徒(ルター派)だが、正教徒もいる。首都ヘルシンキ。フィンランド語名スオミ。→ヨーロッパ(図)。
ヘルシンキ
撮影:田沼武能
⇒フィンランド‐ご【フィンランド語】
フィンランド‐ご【フィンランド語】
(Finnish)フィンランド共和国の公用語。ウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する。スウェーデンやエストニアなどにも話者がいる。
⇒フィンランド【Finland・芬蘭】
ふう【二】
(フの長音化)ふたつ。「ひい、―、みい」
ふう【封】
(慣用音)
①とじふさぐこと。「手紙に―をする」
②袋などのとじ目をふさぐこと。また、とじ目のしるし。源氏物語橋姫「かの御名の―付きたり」。「―を切る」
③書状・包物などの封じたものを数える語。
→ふ→ほう(封)
ふう【風】
①慣習。ならわし。また、物事のしかた。やり方。「昔の―を守る」
②おもむき。あじわい。いかにもそれらしい様子。また、それらしいふり。「君子の―がある」「何気ない―を装う」「フランス―」
③なりふり。すがた。日葡辞書「フウノヨイヒト」
④詩経の国風。一国の風化の有様を詠じた詩。その国その国の民謡。また、漢詩の六義りくぎの一つ。→六義。
⑤仏教で、四大しだいの一つ。
ふう【楓】
(カエデとは別種)マンサク科の落葉高木。中国・台湾に自生。高さ約10メートル。秋、紅葉する。春、新葉と共に黄褐緑色の雌雄花を開き、とげのある球形の果実を結ぶ。街路・公園などに植え、また、樹脂を楓香脂ふうこうしと呼び、薬用。同属近似種に北米産のモミジバフウがある。イガカエデ。賀茂楓かもかつら。古名、かつら・おかつら。
ふう
ぶう
(幼児語)湯・茶、また風呂の称。おぶう。浮世風呂3「―は好きでございますが…行水が嫌ひで」
プーア【poor】
⇒プアー
ふう‐あい【風合】‥アヒ
織物・紙などの手ざわりや見た感じ。「麻のような―の布地」
▷近年は、織物・紙などに限らず広く触覚・視覚・味覚などの表現に使うことがある。
ブーア‐じん【ブーア人】
(Boer)(アフリカーンス語で農民の意)アフリカーナーの旧称。ボーア人。ブール人。
ブーア‐せんそう【ブーア戦争】‥サウ
(→)南ア戦争に同じ。
ふう‐あつ【風圧】
風が物体に与える圧力。風速の2乗に比例して増加する。
プーアル‐ちゃ【普洱茶】
中国茶の一種。雲南省に産する茶で、麹こうじ菌を寄生させた緑茶を発酵させた赤褐色のもの。かび臭い香りが特徴。普洱は集散地名。
ふう‐い【風位】‥ヰ
風の吹いてくる方向。風向。
ふう‐い【風威】‥ヰ
はげしい風の威力。
ふう‐い【諷意】
人を諷刺する意思。ほのめかして言う気持。
ふう‐いく【覆育】
⇒ふいく
ふう‐いん【封印】
封じ目に印を捺おすこと。封じ目におしてある印。日本霊異記中「蔵を見るに―誤たず」
⇒ふういん‐きり【封印切】
⇒ふういん‐つき【封印付】
⇒ふういんはき‐ざい【封印破棄罪】
⇒ふういん‐ぼく【封印木】
ふう‐いん【風韻】‥ヰン
おもむきのあること。雅致。風趣。風致。
ふういん‐きり【封印切】
浄瑠璃「冥途めいどの飛脚」で、忠兵衛が為替かわせの金の封印を切る場面。また、歌舞伎での同じ場面の通称。
→文献資料[冥途の飛脚]
⇒ふう‐いん【封印】
ブーイング【booing】
観客・聴衆などが不満・不服の意を表すこと。また、その時の声。
ふういん‐つき【封印付】
封印のついていること。また、そのもの。特に江戸時代、両替店で封印した通貨の包み。
⇒ふう‐いん【封印】
ふういんはき‐ざい【封印破棄罪】
公務員の施した封印、差押えの標示を損壊しまたはその他の方法でその効力を失わせる罪。
⇒ふう‐いん【封印】
ふういん‐ぼく【封印木】
ヒカゲノカズラ類の化石シダ植物。巨大な木本で、高さ約30メートルにも達する。幹は直立円柱状、縦の溝がある。幹の表面の六角または菱形の模様は葉の落ちた跡で、封印に似る。石炭紀からペルム紀に繁茂し、石炭のもとになった主要植物の一つ。シギラリア。
⇒ふう‐いん【封印】
ふう‐う【風雨】
①風と雨。
②風の加わった強い雨。あめかぜ。あらし。暴風雨。
⇒ふうう‐みつ【風雨密】
フーヴァー【Herbert Clark Hoover】
アメリカ合衆国第31代大統領(1929〜1933)。共和党員。就任直後に大恐慌が発生、経済回復対策に十分な成果のないまま退任。(1874〜1964)
⇒フーヴァー‐モラトリアム【Hoover Moratorium】
フーヴァー‐モラトリアム【Hoover Moratorium】
大恐慌で生じた欧州の金融不安を解消するため、フーヴァー大統領が1931年に提案した第一次大戦の債務と賠償金の1年間支払い猶予。
⇒フーヴァー【Herbert Clark Hoover】
ふうう‐みつ【風雨密】
雨や風を通さないこと。水密よりは密閉性が劣る。
⇒ふう‐う【風雨】
ふう‐うん【風雲】
①風と雲。自然。
②竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄豪傑などが世に頭角を表す好い機会。また、世が大きく動こうとする気運。「―に乗ずる」
⇒ふううん‐じ【風雲児】
⇒ふううん‐の‐かい【風雲の会】
⇒ふううん‐の‐こころざし【風雲の志】
⇒ふううん‐の‐じょう【風雲の情】
⇒風雲急を告げる
⇒フィンランド‐ご【フィンランド語】
フィンランド‐ご【フィンランド語】
(Finnish)フィンランド共和国の公用語。ウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する。スウェーデンやエストニアなどにも話者がいる。
⇒フィンランド【Finland・芬蘭】
ふう【二】
(フの長音化)ふたつ。「ひい、―、みい」
ふう【封】
(慣用音)
①とじふさぐこと。「手紙に―をする」
②袋などのとじ目をふさぐこと。また、とじ目のしるし。源氏物語橋姫「かの御名の―付きたり」。「―を切る」
③書状・包物などの封じたものを数える語。
→ふ→ほう(封)
ふう【風】
①慣習。ならわし。また、物事のしかた。やり方。「昔の―を守る」
②おもむき。あじわい。いかにもそれらしい様子。また、それらしいふり。「君子の―がある」「何気ない―を装う」「フランス―」
③なりふり。すがた。日葡辞書「フウノヨイヒト」
④詩経の国風。一国の風化の有様を詠じた詩。その国その国の民謡。また、漢詩の六義りくぎの一つ。→六義。
⑤仏教で、四大しだいの一つ。
ふう【楓】
(カエデとは別種)マンサク科の落葉高木。中国・台湾に自生。高さ約10メートル。秋、紅葉する。春、新葉と共に黄褐緑色の雌雄花を開き、とげのある球形の果実を結ぶ。街路・公園などに植え、また、樹脂を楓香脂ふうこうしと呼び、薬用。同属近似種に北米産のモミジバフウがある。イガカエデ。賀茂楓かもかつら。古名、かつら・おかつら。
ふう
ぶう
(幼児語)湯・茶、また風呂の称。おぶう。浮世風呂3「―は好きでございますが…行水が嫌ひで」
プーア【poor】
⇒プアー
ふう‐あい【風合】‥アヒ
織物・紙などの手ざわりや見た感じ。「麻のような―の布地」
▷近年は、織物・紙などに限らず広く触覚・視覚・味覚などの表現に使うことがある。
ブーア‐じん【ブーア人】
(Boer)(アフリカーンス語で農民の意)アフリカーナーの旧称。ボーア人。ブール人。
ブーア‐せんそう【ブーア戦争】‥サウ
(→)南ア戦争に同じ。
ふう‐あつ【風圧】
風が物体に与える圧力。風速の2乗に比例して増加する。
プーアル‐ちゃ【普洱茶】
中国茶の一種。雲南省に産する茶で、麹こうじ菌を寄生させた緑茶を発酵させた赤褐色のもの。かび臭い香りが特徴。普洱は集散地名。
ふう‐い【風位】‥ヰ
風の吹いてくる方向。風向。
ふう‐い【風威】‥ヰ
はげしい風の威力。
ふう‐い【諷意】
人を諷刺する意思。ほのめかして言う気持。
ふう‐いく【覆育】
⇒ふいく
ふう‐いん【封印】
封じ目に印を捺おすこと。封じ目におしてある印。日本霊異記中「蔵を見るに―誤たず」
⇒ふういん‐きり【封印切】
⇒ふういん‐つき【封印付】
⇒ふういんはき‐ざい【封印破棄罪】
⇒ふういん‐ぼく【封印木】
ふう‐いん【風韻】‥ヰン
おもむきのあること。雅致。風趣。風致。
ふういん‐きり【封印切】
浄瑠璃「冥途めいどの飛脚」で、忠兵衛が為替かわせの金の封印を切る場面。また、歌舞伎での同じ場面の通称。
→文献資料[冥途の飛脚]
⇒ふう‐いん【封印】
ブーイング【booing】
観客・聴衆などが不満・不服の意を表すこと。また、その時の声。
ふういん‐つき【封印付】
封印のついていること。また、そのもの。特に江戸時代、両替店で封印した通貨の包み。
⇒ふう‐いん【封印】
ふういんはき‐ざい【封印破棄罪】
公務員の施した封印、差押えの標示を損壊しまたはその他の方法でその効力を失わせる罪。
⇒ふう‐いん【封印】
ふういん‐ぼく【封印木】
ヒカゲノカズラ類の化石シダ植物。巨大な木本で、高さ約30メートルにも達する。幹は直立円柱状、縦の溝がある。幹の表面の六角または菱形の模様は葉の落ちた跡で、封印に似る。石炭紀からペルム紀に繁茂し、石炭のもとになった主要植物の一つ。シギラリア。
⇒ふう‐いん【封印】
ふう‐う【風雨】
①風と雨。
②風の加わった強い雨。あめかぜ。あらし。暴風雨。
⇒ふうう‐みつ【風雨密】
フーヴァー【Herbert Clark Hoover】
アメリカ合衆国第31代大統領(1929〜1933)。共和党員。就任直後に大恐慌が発生、経済回復対策に十分な成果のないまま退任。(1874〜1964)
⇒フーヴァー‐モラトリアム【Hoover Moratorium】
フーヴァー‐モラトリアム【Hoover Moratorium】
大恐慌で生じた欧州の金融不安を解消するため、フーヴァー大統領が1931年に提案した第一次大戦の債務と賠償金の1年間支払い猶予。
⇒フーヴァー【Herbert Clark Hoover】
ふうう‐みつ【風雨密】
雨や風を通さないこと。水密よりは密閉性が劣る。
⇒ふう‐う【風雨】
ふう‐うん【風雲】
①風と雲。自然。
②竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄豪傑などが世に頭角を表す好い機会。また、世が大きく動こうとする気運。「―に乗ずる」
⇒ふううん‐じ【風雲児】
⇒ふううん‐の‐かい【風雲の会】
⇒ふううん‐の‐こころざし【風雲の志】
⇒ふううん‐の‐じょう【風雲の情】
⇒風雲急を告げる
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