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うま‐ず【不生】🔗🔉

うま‐ず不生】 ①子をうまないこと。浄瑠璃、賀古教信七墓廻「夫婦―の業をはらし」 ②「うまずめ」の略。浮世草子、昼夜用心記「女房は―にて」 ⇒うまず‐の‐じごく【不生の地獄】 ⇒うまず‐め【不生女・石女】

うまず‐の‐じごく【不生の地獄】‥ヂ‥🔗🔉

うまず‐の‐じごく不生の地獄‥ヂ‥ うまずめのおちるという地獄。灯心で竹の根を掘る責苦にあうという。 ⇒うま‐ず【不生】

うまず‐め【不生女・石女】🔗🔉

うまず‐め不生女・石女】 子を生めない女。愚管抄4「北の政所にておはしましけれど、つひに―にて、御子の出来ざりければ」 ⇒うま‐ず【不生】

ふ‐しょう【不生】‥シヤウ🔗🔉

ふ‐しょう不生‥シヤウ 〔仏〕不生不滅のこと。 ⇒ふしょう‐ふめつ【不生不滅】

ふしょう‐ふめつ【不生不滅】‥シヤウ‥🔗🔉

ふしょう‐ふめつ不生不滅‥シヤウ‥ 〔仏〕生じもせず滅しもせず常住であること。すなわち真如実相の存在、涅槃ねはんの境界をいう。↔生滅 ⇒ふ‐しょう【不生】

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