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なか‐じま【中島】🔗⭐🔉
なか‐じま【中島】
池や川などの中にある島。特に、寝殿造などの庭園に作る。後撰和歌集雑「かの院の―の松をけづりて」
なかじま【中島】(姓氏)🔗⭐🔉
なかじま‐あつし【中島敦】🔗⭐🔉
なかじま‐あつし【中島敦】
小説家。東京生れ。東大卒。漢学の素養を生かした端正な文章で、人間の存在のあり方を描出。作「光と風と夢」「山月記」「李陵」など。(1909〜1942)
中島敦
提供:毎日新聞社
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なかじま‐けんぞう【中島健蔵】‥ザウ🔗⭐🔉
なかじま‐けんぞう【中島健蔵】‥ザウ
評論家。東京生れ。東大仏文科卒。多面的な文化活動で知られ、著作権問題・日中文化交流などに尽力。著「現代文芸論」「昭和時代」など。(1903〜1979)
中島健蔵
撮影:石井幸之助
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なかじま‐そういん【中島棕隠】🔗⭐🔉
なかじま‐そういん【中島棕隠】
江戸後期の漢詩人。京都の人。村瀬栲亭に学び、祇園の繁華を詠んだ連作詩「鴨東竹枝おうとうちくし」で世に知られた。著「棕隠軒集」「都繁昌記」など。(1779〜1855)
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なかじま‐ちくへい【中島知久平】🔗⭐🔉
なかじま‐ちくへい【中島知久平】
実業家・政治家。群馬県生れ。中島飛行機会社を創立。鉄道相・軍需相・商工相。1939年政友会中島派総裁。(1884〜1949)
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なかじま‐のぶゆき【中島信行】🔗⭐🔉
なかじま‐のぶゆき【中島信行】
政治家。土佐藩士。もと海援隊員。元老院議官より自由党副総理、のち帝国議会初代議長。妻は民権運動家の岸田俊子。(1846〜1899)
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なかじま‐ひろたり【中島広足】🔗⭐🔉
なかじま‐ひろたり【中島広足】
江戸末期の国学者・歌人。号は橿園かしぞの。肥後藩士。長崎に住み、博学で語学の造詣深く、本居宣長・春庭の学を大成。著「詞ことばの玉緒補遺」「詞の八衢やちまた補遺」「増補雅言集覧」など。(1792〜1864)
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